当時の私はコミュニケーションの意味がよくわかってなかったのだと思います。
「ご飯食べるよ〜」「お風呂入るよ〜」って言うと、やってくる。
コミュニケーションはとれている。
と思っていました笑
でも、本来子供って、親とものすごいコミュニケーションをとりたがるんですね。
何もなくても抱きついてくる、抱っこしてほしい、助けを求める、意思をもって対話しようとする、常にママの動向を見てる笑
娘は9ヶ月ぐらいから物凄く要求が激しくなって、一歳半の現在は、私は娘のしもべのようです笑
「もう、一歳二歳本当に大変!」と言っていた友達の気持ちが物凄くわかります笑
息子が一歳の頃の生活は、本当に静かでした。
毎日の決まったルーティンが、決まった時間にこなせて、(毎日毎日、同じ事の繰り返しでいいのかな)と不安になるぐらい、とても余裕のある日々でした。
そもそも、私が息子に何かあると感じたきっかけは、毎日が静か過ぎる事でした。
おもちゃで遊んで、公園に行って、テレビ見て、ご飯食べて、お風呂に入って、寝る。
これら全てが、本当に静かでした。
もちろんよく笑っていましたし、よく怒っていましたが、
『おもちゃやテレビ、他には自分で何か刺激をして楽しむ(ソファーからジャンプするなど)』事と、
『私と一対一で遊んで楽しむ』事は
良く言っても、8:2ぐらいでした。
『私を求めてはいるが、関わりをもとうとはしない。』
歩くより抱っこがいい、近くにいてほしいみたいな要求はするけど、常に自分の世界を1人で色濃く楽しんでる。
そんな感じでした。
なので、私も、息子が集中して1人遊びをしている時は、邪魔をしないように近くで見守っていました。
なので、今と比較すると、本当に静かな毎日でした。
自閉症はコミュニケーション障害と言われていますが、本当によく分かります。
指差しや単語が出てくる過程は、ママとコミュニケーションを取りたいから、よく見るしマネするし理解しようとする。
そうしてるうちに、本能的に共感したくて指差ししたり、言葉が出てくる。
なんだと思います。
自閉症の子は、この『コミュニケーションをとりたい』の部分が表面化するのが、めちゃくちゃ薄くて、自分の世界がめちゃくちゃ濃いんですよね。
だから、目が合いにくいってのもそう。
息子は、目が合うと思っていましたが、今思えば、目が合うレベルではなかった笑
自分の世界に忙しくて、人が目に入らない事が多い。
人が目に入らないから、人から得る情報が少ない。
そりゃ単語も出ない笑
指差しも出ない笑
一般的に言われる成長の根本は、子供本人のコミュニケーション力なんだなと、本当に理解できます。