ああ忙しい!
といつも仕事に追われているそこのあなた。
なんでこんなタイミングで、こうなるんだ!
と自分の不安を嘆いているそこのあなた。
宇宙の大きな流れみたいなものを感じた事はありますか?
バリバリ頑張らなくても、結果それと同等以上の成果を感じている近況をお伝えします。
何かのヒントになれば幸いです!
宇宙の大きな流れに気づき始めた驚きと感謝を綴っていた2年前。
今は、宇宙の采配というか、大きな流れに身を任せている自分がいる。
身を任せると書くと、なんだか受け身な感じになるが、そういう事でもない。
機を見るというか、機を予むというか。
やらなければならない事に追われるのではなく、やりたい事をやっているうちにやらなければならない事も自然と片付いている。
大きな流れに身を任せていると、歯を食いしばって頑張る感はない。
でも、外から見れば、マルチタスクをテキパキとこなしている風に見えているのかもしれない。
あれだけ時間がない!忙しい!
となっていた自分は一体なんだったのか?
自分の意識が変わったから、こうなった!
意識が変われば、見える景色も変わる。
そう言ってしまえば、月並みな話になるかもしれない。
しかし、事実そうなのだ。
しかも、意識が変わると、起こる現実も意識した事が起こるのだ。
「引き寄せの法則」が有名だか、もっと地味で気をつけないとわからないくらいの偶然を装って、ラッキーがやってくる。
これを見逃さずに仕事をすると、大変効率よく仕事がまわるのだ。
to doリストは、いらない。
その都度最適なタイミングで
「これやろ!」と閃いた仕事に手をつける。
私は公立中学校教師だが、空き時間一つとっても、ここぞというタイミングで、いい感じで、都合よく空き時間配分されている。
こんな事はよくある事。
しかし、もっと大きな変化が現在進行形で起き続けている。
それは、学校が大変落ち着いたという事だ。(7年前の赴任から3年間は、荒れた負の連鎖が続いていた。)
もちろん、生徒も教職員も入れ替わるのだから、そういう巡り合わせにたまたまなっただけという解釈も成り立つ。
私も数年前までは、
「来年は大丈夫だろうか?」
という恐れの気持ちが、半分くらいは常にあった。
しかし、教職員人事の流れ、荒れていた6年生が中学校で変わっていった学校としての取り組みへの実績から、自信も育ち始めた。
今の良い流れの生徒指導を基盤とした本校なら、生徒達を良い方向に伸ばしていける。
そんな確信が7割、3割が心配や恐れ。
この3割のマインドを初心を忘れない生徒指導に昇華させ、危機管理に活かしている。
教職員人事に於いても、良いご縁をいただき、教職員集団が進化している。
前任校では、生徒指導で日々砂を噛む思いで、心を鈍くして何とかやり切った7年間。
特にラスト1年は、市内ワーストの荒れを経験。
傷ついた心のまま辞令を受けたのはまたしても生徒指導が難しい学校。(市内の最初の赴任校は大荒れ後の残火が燻っていた学校。いずれの学校でも生徒指導主事として、生徒指導の取りまとめをしていた実績を買われ?そのような学校ばかりを巡ってきた)
そんな私が初めて落ち着いた3年間を過ごし、それが当たり前の日常になった。
現任校での意識改革と実践は、まるで前任校の生徒指導の追試験を課された。
それくらい、似たような事が起こった。
なやみ、失敗もした。
でも、できない事を「あの先生がやらない」
という批判は絶対にしない。
前任校と同じ轍は踏まない。
特に、最悪の事態を考え過ぎない事。
これも、前任校の経験から学んだ事。
最悪の事態は想定するも、決めた方針に従って楽観的に事にあたる。
そんな雰囲気を大事に行ってきた生徒指導。
どうやれば先生方の良さを引き出し、チームとして生徒指導が行えるか?
全ては生徒の成長のために。
この根本を肝に据えてから、大きく流れが変わり現在に至った。
そう認識している。
天に課された追試験には合格できたかな。
きっと大丈夫🙆♂️
あなたが心から本当に望む事は現実化する。
これが、前任校、現任校での14年間で分かったことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😭