宿命の嵐が とぐろを巻き 荒ぶり
無数の足音が 私を探し 彷徨う
人目につかぬよう 何もかも犠牲に
息を殺し 身を潜めて 生き抜いた日々
深い深い森で 魔笛の音は響いた
呪いの旋律よ 切り刻んでおくれ
紅に染まる今宵 誰かが攫いに来るの
手あたり次第全てを バラバラにしてしまったわ
神々が謳うアリア 自ら掻き消す前に
醜いこの形相を 打付けて焼くの
いつか 天に召される前に あの空を翔けて
自由に羽ばたきたいと思うことも
烏滸がましいですか? 許されない欲望ですか?
どうか 私に教えてください

はい、ということでお久し振りの管理人様で御座います。
Toxic VIBRATIONに引き続き良い曲を出してきたのに解禁方法が夏のハイタッチキャンペーンとかいうクソキャンペーンでしか解禁できない…なんて烏滸がましい!
しばらくの間、ずーっとプレアン更新されてなかったんだからプレアンとして出せば良かったものを…泉さんのジャズが嫌だとかそんなんじゃなくてもっとプレアンらしいプレアンを回して欲しかったのが個人的な感想
最近、GITADORAが過疎ってる気がしてならない。
怪盗のイベントだってやりたくもないBeatStreamをやって何とか狂鬼村正まで解禁したけどもう嫌だね~
どうしてプレーしてれば勝手に解禁されるっていう仕組みを取らないの?
ハイタッチキャンペーンやってても曲所持者と当たって投げてくれない限り永遠と取れないじゃんかww
もうちょっと考えて下さいよ~、一応これでもヘビーユーザーなんですから俺…。
ギタドラ3の頃からやり続けていくら課金したか分かりませぬな(。´・∀・)ノ
まあKONAMIの愚痴はこれくらいにして。
今回、この曲の歌詞の内容は題名にもなっている通り魔女狩りをテーマにしたものです。
物語の主人公及びにジャケットといいメインがヒロインというだけあって悲哀を誘いますね~
歌詞はほぼ間違ってないはず…ていうかわざと変えてる部分があるけどそこはお察し下さい。色んな意味でw
歌詞最初、宿命の嵐が~の部分は物語の始まりとして、ある意味では世界観を表してる。
要約すれば、運命の日(其の刻)が訪れたことを謳ってる。
無数の足音が~から以下は自身が魔女であるために、怒り狂った民から逃げ惑う姿を謳う
深い深い森で~は、物語のカタストロフィを招く因果を謳う
魔笛は魔法を指し、呪いの旋律~は魔法の詠唱を願いのように分かりやすく例えたもの。
それからサビに入るけども、この魔法が自分を狙う民をバラバラにしてしまった。
少なくとも彼女の意志であることに間違いはないが、正しいことでもないのは明白であり彼女自身もそれは分かっているのだが、やらなきゃやられてしまっていたので仕方のないことだった。
それでも決して許されることではない。
1の正義と2の正義とでは数の多い正義が罷り通る。
正しいのは民であり、いち少女の儚い存在は罪でしかない
神々が(謳う)アリア~、ここから少し解釈に悩むところ。
たぶんこのアリアは人道的な行いそのものを指してると思う。過去の罪(歌詞中)、それが自分を蝕み苦しむ前に自ら命を絶った
私が死ぬ間際に
回想
『皆と同じように笑い合い歩くことも』
そう願うことは
『烏滸がましいですか? それさえ許されないことですか?』
どうか、私に教えてください
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これがロングバージョンだと話がまた少し変わってくる。
というのも詳細が追加されるのと、少しロマンチック(ストーリー性)要素が追加されるのとでね。
それまた次の記事で。
ありがとうございました。
