俺の名前は「管波 裕貴」。
読み方は「スガナミ ヒロキ」である。
現在は学校への登校を拒否し、
絶賛ひきこもり中だ。
今は自室で俺の好きな転生モノのラノベを
イッキ読みしている最中。
やはり、俺等のような陰の学生たちには
異世界のほうが都合が良いんだよな〜。
マジでリアルはファッキューである!
そして、俺の両腕の中で包まれている
リリアたん枕はマジで癒しである♡
我ながら、誰かに知られたらゴミのような目で見られるのは承知の上だ。
なにせ、現実もゴミなのだから。
ゴミにゴミとして見られてもノーダメなのだ!
さてと。
そろそろトイレに行きたくなってきたぞ!
さすがに10時間も部屋に籠もりながら、飲み食いしていると股が悲鳴を上げてきやがるぜ。
たしか、今は午前10時27分。
親は仕事へ行っているはずだ。
きっと何の問題もなく、トイレに向かえる。
そうして俺は1階にあるトイレへと向かった。
階段を下りている際、妙に誰かに見られている気がしたが、催しでいたので即座に用を足した。
俺はいつも小をする際、立ってトイレをする。
今回も同じように溜めに溜めたオアシスを便器に向けて撃ち放った!
気持ちよさに思わず、両目を瞑り
「あぁ~」と口を大きく開けてしまった(汗)
用が終わり、両目を開いた。
俺の大きく開いた口は塞ぐことなく硬直した。
・・・・
どうやら俺は転生したようだ。
しかも、立ちションしていた姿のままで...
※次回は未定。