久しぶりに会えたのは…
お疲れ様です。
ソワンの龍崎です。
がっつりプライベートな話です。
今日は、仕事前に熊谷の友人Aのお宅に寄ってきました。
お母様の訃報を聞いて
お墓に入る前に…と、お世話になったお礼とサヨナラをしに。
Aとは、幼稚園からのお付き合いです。
母親同士が仲が良く
なんとなく、見た目も似ている二人でした。
だからなのか、Aとワタシも似ていると、よく言われます。
「きん(←中学の友達に、そう呼ばれている)、やっと落ち着けるなぁー。と思った頃、おばちゃんが具合が悪くなったって言ってたもんね。」
そう。
アタシ、そう言った。
母が危篤で、病院でバタバタしている時に
Aから電話が入ったんだよね。
母が亡くなったと聞いたAは、1週間後には会いに来てくれたんだった。
「無意識で頑張りすぎるから、くれぐれも無理しないようにね。」
そう言ってくれたよね。
熊谷に越してからの家に初めてお邪魔した今日。
Aと会うのも、3年ぶりくらい。
Aは、準看護婦から正看護婦になるため、ここ数年働きながら勉強していて
友達とも一切会わずに、本気で勉強してた。
メールや電話もすることも、ほとんどなく
試験の日が終わって、連絡が来たの。
合格だって聞いて、本当に嬉しかったし
すごいなぁーって、えらいなぁーって
感心した。
おばちゃんも、その結果を知ってからのことだったのは、本当に良かったねって…
何よりの親孝行だねって。
闘病していたとき
お父さんが、ずーっとついていてくれて
本当に助かったって、話していたら
おじちゃんも、ウルウルしてた。
「歳とったら、涙もろくなっちゃってね。」
なんて言ってたね。
痴呆がすすんでから、肺がんとわかり
ずーっと、おじちゃんが側にいて
おばちゃんの好きな観劇に連れて行ってくれてたって。
夫婦って、すごいんだなぁ…って思った。
母を亡くすということは
予想もできないくらい悲しくて…
時間に癒してもらうしかないんだけど
アタシがいることも、忘れないでね。