久しぶりに会えたのは… | 美容業36年*アラ還主婦のゆるゆるLIFE

久しぶりに会えたのは…

お疲れ様です。
ソワンの龍崎です。



がっつりプライベートな話です。



今日は、仕事前に熊谷の友人Aのお宅に寄ってきました。




お母様の訃報を聞いて
お墓に入る前に…と、お世話になったお礼とサヨナラをしに。



Aとは、幼稚園からのお付き合いです。

母親同士が仲が良く
なんとなく、見た目も似ている二人でした。




だからなのか、Aとワタシも似ていると、よく言われます。




「きん(←中学の友達に、そう呼ばれている)、やっと落ち着けるなぁー。と思った頃、おばちゃんが具合が悪くなったって言ってたもんね。」




そう。

アタシ、そう言った。





母が危篤で、病院でバタバタしている時に
Aから電話が入ったんだよね。



母が亡くなったと聞いたAは、1週間後には会いに来てくれたんだった。




「無意識で頑張りすぎるから、くれぐれも無理しないようにね。」


そう言ってくれたよね。





熊谷に越してからの家に初めてお邪魔した今日。

Aと会うのも、3年ぶりくらい。



Aは、準看護婦から正看護婦になるため、ここ数年働きながら勉強していて

友達とも一切会わずに、本気で勉強してた。




メールや電話もすることも、ほとんどなく

試験の日が終わって、連絡が来たの。




合格だって聞いて、本当に嬉しかったし
すごいなぁーって、えらいなぁーって
感心した。





おばちゃんも、その結果を知ってからのことだったのは、本当に良かったねって…




何よりの親孝行だねって。





闘病していたとき
お父さんが、ずーっとついていてくれて
本当に助かったって、話していたら

おじちゃんも、ウルウルしてた。




「歳とったら、涙もろくなっちゃってね。」


なんて言ってたね。





痴呆がすすんでから、肺がんとわかり
ずーっと、おじちゃんが側にいて

おばちゃんの好きな観劇に連れて行ってくれてたって。




夫婦って、すごいんだなぁ…って思った。






母を亡くすということは
予想もできないくらい悲しくて…

時間に癒してもらうしかないんだけど


アタシがいることも、忘れないでね。