そんなタイトルに惹かれて読んだ、角田光代さんの本。
お気に入りの本をそれぞれの視線で紹介する書評。
けれど本人も言うように、読書感想文のような読みやすさ。
ひとつずつが短いエッセイのようなので
電車のなかで、お風呂のなかで、お料理の合間に、少しずつ。
そんな読み方がふさわしい本でもあるような。
ひとにはそれぞれの物語があって。
平凡でも非凡でも、平穏でも波瀾万丈でも
その隔たりは、思っている以上に薄く脆く儚く。
ほんの少しずれたらあっち側、もしくはこっち側、とか
そのあたりはとても曖昧なものなんだなと思う。
でもその曖昧に揺らぐ感じも、日常そのものなのかも。
そして、ひとと会話をするときのいちばんの醍醐味は
そのひとの意見や感じ方に触れることだと、思うのです。
自分ひとりの小さな世界では、思いもよらなかったり
常識だと思っていたり、またその逆だったり
そういうあれこれ=価値観を、感じることができる。
自分の『あたりまえ』が平気で覆るその瞬間が、とても新鮮。
この本を読むと、そんなふうに対話してるような心地に。
そして紹介されている本は、ひと通り読んでみたい衝動に。
やっぱり読書って、非日常への旅です。
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◆Soigne:http://soigne.shop-pro.jp/
飾る日も、飾らない日も。
いろいろな毎日と自分を愉しむ、アクセサリー。
◆アクセサリー教室『Siesta(シエスタ)』
http://ameblo.jp/soigne/entry-10345207371.html
創ることを時間ごと愉しむ、アクセサリー教室。
◆今後のレッスン予定◆
*7月6日(水)鎌倉・アトリエ*
『Wave』藻に絡まった貝たち ピアス&ネックレス
http://ameblo.jp/soigne/entry-10937588545.html
*7月13日(水)鎌倉・アトリエ*
『Luna』人魚のうろこ ピアス&ブレスレット
http://ameblo.jp/soigne/entry-10940549428.html
*ブログテーマ『Siesta』内の記事にて、これまでのレッスン風景や
製作したアイテムをご覧いただけます。