8Instagramはデザイン住宅志向が高いので、フォロワーが増えやすい傾向があります。


郡山市にあるSpeaks もInstagramのフォロワーが多い住宅会社です。 

創業は平成30年と新しい会社です。

社員も顔出しでHPで載せています。

Speaks のキャッチコピーは…


世界に一つの自然素材の家

自然素材を使ってもメンテナンスコストを押さえた仕様が特徴です。

そして高断熱高気密でUA値が0.37と記載がありました。

ただしこれはプランにより異なるとの注釈があります。


UA値とは外皮平均熱貫流率の事で窓や間取りで変わるので、自分の家がどのくらいのUA値になるのかはきちんと確認が必要です。 


素敵なInstagramにて、施工例を見てみると…。


ナチュラル感とスッキリとしたデザインが特徴で、シンプルなナチュラル志向の方にはピッタリのデザイン性な住宅会社だと思いました。 


特に良いと思ったのが外壁が標準で

  白洲そとん壁


という塗り壁なのでサイディングの目地がなく、外観のデザインがスッキリしています。

防水性と透湿性があり劣化しにくいなど、ここがメンテナンスに特化している部分であると思いました。


さらにInstagramで施工例を見てみると、デザインの特徴が…。


  窓が大きく吹き抜けが多い

窓が多く特にコーナー部分び窓を施工している例が多いのが気になりました。窓が多いと明るく開放的ですが、先程説明したUA 値が低くなるのです。開口が多いと熱が逃げるので、必然的に断熱性能が落ちます。


吹き抜けに大きい窓があるとそこから暖房や冷房が逃げやすくなります。


窓もコーナー部分に設置してる施工例があったのも気になりました。


  角に窓を設置すると、耐震性能が落ちてしまいます。


デザイン住宅と断熱と耐震はなかなか共存出来ない事を多くの人に知って欲しいです。


  耐震を求めるの場合は窓が少なく、上下のズレないの良い

上下ズレが大きいと地震で建物ねじれやすくなります。

建物角に耐力壁がないと建物にねじれが起きやすく地震に弱くなります。



  このブログはあくまで個人的な意見でブログを書いてますので、そういう考え方もあるな~と思って下さいね♪