天然石やヒーリンググッズを扱う仕事に
就いていた時に出会ったチビッ子のお話
駅地下街の店舗で販売員をしていた頃、
しゃがんで棚の掃除やディスプレイをしていたら
5.6才の男の子が店舗の前で私を見ていた
トトッと走って近づいてきたのでね
「こんにちは」と声をかけて
親御さんはいるのかな?と様子をみる
(早番でお店には私のみ)
男の子、ただただ
じーーーーーーっと見てくるのです
目線が合わない所をじーーーーーーっ
「コスモがあるーーー!!」
「わーーーー!コスモだーーー!!」
ん?コスモってなんだ??
と後ろを向いて見るが、それらしき商品はない。
前を向き直した瞬間、
おでこ(眉間)を人差し指でグリッとさして
「おとーーーーさーーーん!!
ここにコスモがあるーーーー」
と叫んだ。
お父さんがかけよってきて
「○○、お姉さん指差したら困るでしょ。
すいません」
「お父さん、見て!!ここ!!コスモだよきれ~い」
グリッとおでこ、めり込み 指差し
顔、近っ!!な距離感で
こうっ
「ほんと…すいません...ほら、いくよ」
と連れていこうとするがガン見
「ママとジィジ、あっちで待ってるから行こう♪」
と手を繋いでお店を出ていかれました。
男の子は姿が見えなくなるまで何度も振り返って
こっちを見ていてたのでした
当時、コスモって何かのキャラかな?と思い、
お家に帰って調べたら、それらしきキャラがない。
私、英語が苦手なもんでコスモにピンとこず、
単語を調べたら「宇宙」だった
5.6才のチビッ子が
コスモなんて単語を知ってる??
そんなことある
と当時、思った記憶のお話でした。
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