どうも!
何年か前からスニーカーブームだ!って言われてると思えば
ここにきてスニーカーブームに陰りか?なんてことも言われてますよね。
ただスニーカーブームなんて本当にあったのかね??って僕は思うんですよね。
なぜならインラインのスニーカーが爆売れしてるとかの話って聞かないからなんですよね。
(インラインとは限定版ではなく、お店に行けば置いている商品です。)
本当にスニーカーブームならば、スニーカーそのものの人気が高まると思うんですよ。
でも実際はそれほどなのでは?と思います。
スニーカーブームと呼ばれる現象を引き起こしたのは
基本的に限定品やコラボモデルだと思うんですよね。
それに加えて二次流通の環境が整ったことも大きな要因だと思います。
需要に比べて供給が圧倒的に少ないモデルは競争率も高いですし、二次流通の値段も格段に跳ねる。
そこに目をつけたのが一般転売ヤー。
プロ転売ヤーは当然その前から進出していたんでしょうが、今ではネット抽選や二次流通もインターネット上で完結するので個人でも手軽に転売できる時代です。
要は手軽に応募して当たったら売って小遣い稼ぎだ!
のワンチャン狙いの人がかなり増えてきたと推測します。
ワンチャン狙いの素人転売ヤーがかなり多いんだなぁと感じた理由は不人気モデルでも相当数フリマアプリで出品されてたからです(笑)
素人だからどれが人気かは多分わかってなさそう………
スニーカーが欲しい人+プロ転売ヤー+大多数のワンチャン狙いの素人転売ヤーが一斉に抽選するのでそりゃ競争率高くなりますよ。
どうやら最近は人気モデルでもコラボモデルでも数年前に比べると比較的多い数を販売しているようで、
プレ値も安くなってますし、2年前であれば即完売のモデルも売れ残ったりしてることから
需要と供給のバランスが戻りつつあるんだろうな、と思います。
スニーカーブームではなく、スニーカーの二次流通でお金を稼ぐブームだったのかもしれないですね。
ってか多分そうですよね。笑