バンコクはスクーターが最強と信じて疑わない -2ページ目

エカマイの夕暮れ


ekamai


休日出勤。

とはいえあまり気が乗らず、大した作業をすることもなく会社を出た。


帰路、プラカノンに寄る用事があったので、

会社からラマ9世通りを突っ走り、そこからエカマイ通りへ。

陸橋の上からは、バンコクにしてはきれいな空が見渡せた。


うへーー気持ちええ。

バイク乗っててよかったなーと思うのはこんな一瞬。


ナンバープレートができました

待つこと2週間。

やっとできあがったナンバープレート。


YAMAHAの代理店で愛車を購入したときには「1週間でできるよ!」

とか自信満々だったのに、先週行ってみたら、満面の笑顔で


「ハハハ! ダメだったよ! また来週来てね!」


当初の説明では、チャトゥチャックにある陸運局に

新車登録だの名義の申請だのをするのが毎週金曜日で、

それから1週間後に受領されるから、来週金曜に来い、とのことだった。


そんなもん、信じたオレがバカだった。

役所もYAMAHAも信じられないのがタイである。

知人いわく

「自分で陸運局に申請しに行って、そこで役人にゼニを握らせりゃ早かった」

だとさ。オレはまだまだ甘い。


今日までの2週間、ナンバープレートは無し。

日本だったらとっくにお巡りさんに捕まっているだろう。

しかしYAMAHA代理店氏は、

「なんかあったら、コレ見せればいいよ」

と購入の際のレシートと、いま登録申請中っスよ、てな書類を作ってくれて示すのだ。

「もしお巡りがうるさかったら、200バーツくらい握らせりゃそれでいいから。ハハハハ!」

だとさ。


なので常にワイロ用100バーツ札をポケットに忍ばせ、ビクビクしながら運転していたんだけど、

今日に至るまで咎められたことは一度も無し。

バス専用レーンに入っちゃってお巡りに怒られたこともあったし、

白バイがオレの後ろからブーーンと追い抜いてったこともあったし、

お巡りに道を尋ねたりもしたけど、

ナンバープレートがないことを問題にした人は誰もいなかった……。


よく見れば、ナンバーがないバイクをちょこちょこ見かけるのがここバンコク。

中にはクルマだって、ノーナンバーで堂々と走っていることがある。

オレがビビリすぎなのかもしれない。


ともかくやっとナンバーゲッツ。

これで堂々と運転できるぜ。