Only ”STYLE” remains the same❤スタイルだけが変わらないまま残りつづける❤

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尊敬するCOCO CHANELの言葉をタイトルにしてみました♪
いくつになっても女らしさを忘れない女性でいたい。

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人見知りにとって、
初対面の人と打ち解けるって
すごく難しい。

最初の壁を越えるまでが
きつくて仕方ない。

でも、それを越えた先に
案外何か見つかるものなんだなと、
今日感じた。

誰かとお酒を交わした帰り道、
笑いながら夜の街を歩くのもいいものだし、
やっぱりこういう時間を持つと
自分の心が生き返ったみたいになる。

私は人のことを見ているようで、
実は見ていないんだなと気づいた。

誰かを育成したり、育成されること。
私はそういうことを、
真剣に考えたことがなかったから。

人は年齢がいくつであろうと、
誰かに育てられ、そして育てる存在。

孤独を好む人も、
本当は誰かに心を開きたいと
心のどこかで必ず願っている。

それが人間の性だと思う。

自分には必要ないと
切り捨てていたものの中に、
本当は自分に足りていないものが
結構詰まっていて、
それに気付けるかどうかだ、
きっと大切なことは。

世間ていうのは、
自分が考えているよりも
案外あったかく自分を
迎えてくれるものかもしれない。

「自分の心さえ変われば
何もかもうまくいくのに、
それがなかなか出来なくて」と
今日ある人と話した。

皆、悩んでることは
結構似てるものだなー。

何が難しいって、
自分の心なんだよね。

自分の心を納得させること、
考え方のクセを変えること、
時に何かを諦めること。

皆似たようなことで
悩みながらも進んでるんだって思ったら、
もっと他人に寄り添える気がした。



眠るまえのお供に。

わがままで皮肉屋で、
感情に任せてたまに大失敗するけど、
それでも憎めないパリジェンヌたち。

についての、日常のお話。

♡「HOW TO BE PARISIAN WHEREVER YOU ARE」
カロリーヌ・ド・メグレ他著
(早川書房)

 

パリのサンジェルマン・デプレ教会の蝋燭たち。

人々の祈りの火は、こうして日々欠かさず灯されている。

この灯りには、人々の隠された想いが込められているのでしょう。

 

人が祈っている姿というのは、本当に美しいです。

そこに、その人の人生を想います。

 

何年も生きていれば、抱えるものも増えていきます。

そして、それが人に簡単に話せることなら、

それは「抱えている」とは言えないかもしれません。

 

楽しく美しいことは他人と共有ができても、

本当に悲しいことは、自分の心の中にしまう人も

多いのが大人の世界ではないでしょうか。

 

それは自分のプライドからそうするのかもしれないし、

相手を気遣っての結果かもしれない。

 

でもその「隠す」ものが増えていくことは、

必ず人間の深みのようなものにつながっていく気がします。

 

孤独を知らなければ、心の深みは生まれないと思う。

 

教会や、祈りという行為には、

人間の孤独がたくさん詰まっている。

 

アメリカの教会は、ゴスペルに溢れていて、明るく、陽気。

人が孤独であることは分かっている。だからこそ、

皆で手を取り合い進もうという希望と力強さを感じます。

 

一方、ヨーロッパの教会は、物悲しい。

孤独の中でひとり神に向き合い、祈り、受け止め、

再び歩いていくという静けさと決意を感じます。

 

私は、ヨーロッパの教会が好きです。

 

ある年齢になったら自分の書斎を持ちたいと

考える男性が多いというのは昔よく聞いたけれど、

つまり、「生きる」とはそういうことなのではないかと思います。

 

また、仕事の帰りに行きつけのバーで一人お酒を飲むことも。

 

自分の孤独に敢えて向き合い、受け止めること。

他人を想い、本当に悲しい事実を隠すこと。

そういう人間の姿ってとても美しいし、色っぽいと思う。

なぜなら、簡単にできることではないから。

 

顔に刻まれた皺は目に見える形で、

そして心に刻まれた皺はオーラとなって表れるもの。

 

人知れず噛みしめている孤独や寂しさ、

人に言えない想いこそが、

私達を何倍も魅力的にしてくれているはずです。