『イヤシロチで快適な生活を!!!』
◆楢崎皐月氏の功績
イヤシロチという言葉は、
『楢崎皐月(ならさきこうげつ)氏』の功績なくして語ることはできません。
楢崎皐月氏は、天才物理学者であり、「カタカムナ文明」と称する超古代文明の存在を主張した方です。
また、農作物の出来、不出来に土地に原因があるのでは?
と感じ、1950年頃から全国12000カ所の電位を実地測定をし、
A. イヤシロチ(還元電圧)・・・全国の約15%
B. ケガレチ(酸化電圧) ・・・全国の約30%
C. 普通地(BとAの混在) ・・・全国の約55%
という分析結果と以下のように綿密な現地調査を踏まえて、大地電流の状態を
「イヤシロチ」と「ケガレチ」に分類することができることを科学的に解明しました。
このデータは、70年前ですので、現在はかなりの「ケガレチ化」が進んでいると考えられます。
※ミキたんまい工房様からお借りしました。
◆調査結果
1.「イヤシロチ」に住居する人には、いずれも健康的で病人がいなかった
「ケガレチ」に住居する人たちは、病気がちであり、調査した家族全員に病人がいた。
2.「イヤシロチ」に位置する養鶏所は、産卵率高く、病気の鶏はいなかった。
「ケガレチ」に位置する養鶏所は、産卵率が悪く病気の鶏も多い。
3.「イヤシロチ」に位置する牛舎、豚舎はいずれも飼料の腐敗がきわめて少なく、動物の健康も良好の状態だった。
牛の場合は乳量が多く、豚は肥育が順調で早い。
「ケガレチ」に位置する牛舎、豚舎の場合は、牛の乳量 は少なく、豚の肥育は不良、病気のものが多く健康度は不良であった。
4.神社の位置と建物を、28ヶ所調査したところ、いずれも「イヤシロチ」に位置し、建物の損傷はなかった。
5.寺院については27ヶ所調査し、そのうち「イヤシロチ」に位置するものが21カ所、
普通地帯に位置するものが6カ所であった(6カ所のうち、5カ所の寺院は建物が改修されていた)。
6.新しく建てられた学校(9カ所)、工場(18カ所)の用地を調査したところ、
いずれも「ケガレチ」であった。
建物の傷みが早く、業績不良の傾向を示すものが多かった。
楢崎博士たちは、これらは元は農地だったが、農作物の出来が悪く安い価格で提供されたものであろうと推定している。
◆その他の調査結果
1.「ケガレチ」の部分の道路は、強固に舗装されていても、常に破損しやすい場所として、何回も補修工事が行われている。
これは該当する15カ所を継続して観察した結果である。
2.交通事故の多発する「魔の踏切」とか「魔の場所」と言われているところは、例外なく「ケガレチ」である。
該当する24カ所を継続して調べた結果、3ヶ月で総計72件の事故があり、甚だしく事故が多かった。
3.「ケガレチ」に作られた工場は不良品が多く、従業員の病欠が他よりも多い。
たとえば染色工場では、染色の色が冴えない、染めむらが多いなどの傾向があった。
染色工場15ヶ所のほか、織物、煉瓦、陶磁器、食品などの工場でも同様であった。
以上のデータをを見てどちらに住みたいか?
もちろん、「イヤシロチ」ですよね。
しかし、日本に人が住める地域にはイヤシロチはない。
では、現代の環境から見たケガレチはどんな場所なのか?
次回より、細かく解説していきます。
『イヤシロチで快適な生活を!!!』
発信元:成海
https://www.creative-earth891.com/