それは夜から逃げているようなフライトでした。
韓国から飛び立った飛行機は、地球の自転に逆らって西へ飛んでいます。まるで飛行機と地球どちらが動いているのかわからない、そのような感覚を体験することができました。
「夜から逃げる」というのは、昼の12時に韓国を飛び立った飛行機が13時間のフライトにも関わらず、出発から到着までずっと太陽の下を飛んでいたことを意味します。
最近はまた顕著にその傾向があるのですが、私の隣には高頻度で人が座りません(電車でも同じことです)。
13時間のフライトで3席を独占できるのはとても嬉しい事ですが、少し寂しさも覚えます。
現在は、まもなくバルカン半島上空でございます。後4時間で到着という所でしょうか。
起きていても不安が募るだけですから、少し寝てから考えます。さようなら。
P.S.その飛行機はゆっくりと夜に追いつかれ綺麗な夕日を窓から覗きながら、フランクフルトに着陸しました。
2023年11月15日PM08:32 ソウル発フランクフルト行き機内にて