[Illustrator]実践で使える小ワザ_その1 | グラフィック・Webデザイナーのネタ | SOHO-College

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今回はイラストレーターの基本的な使い方ではなく、知っていると便利な小ワザをご紹介したいと思います。学校などでは、細かすぎてあえて教えてくれない小ワザなのですが知っているとかなり便利な使い方です。

拡大・縮小を上手く利用する方法


イラストレータの「オブジェクト>変形>拡大・縮小」をすると、描いたオブジェクトを拡大・縮小ができるのですが、今回は「オブジェクト>変形>個別に変形」の使い方もご紹介します。


1.「オブジェクト>変形>拡大・縮小」を使った場合

グラフィック・Webデザイナーのネタ  |    SOHO-College-illustratorの使い方2

選択して50%縮小してみます。
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全体が50%縮小されました↓
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2.「オブジェクト>変形>個別に変形」を使った場合


続いてこちらを使ってみます。
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ダイアログボックスに50%と記入
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すると…それぞれの中心で、それぞれの星が50%縮小されます。
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3.「オブジェクト>変形>個別に変形」を使った場合2
今度はサイズを20%、回転40°、ランダムにチェックを入れてみます。
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すると、それぞれの中心で、ランダムに回転したり縮小されたりした星のイラストが作られます。
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まとめ


しっていると便利な「個別に変形」。いろいろな場面でこちらを使うと手間が省けることが多く出てきます。まだ使った事がない方はぜひ、一度試してみてください。



基本的なイラストレーターの使い方の目次はコチラ