今回からは実際にイラストレータを使って描画していく方法を解説していきたいと思います。基本的な環境設定や、ツールボックスの説明は以前の記事をご覧ください。
では早速始めたいと思います。
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図形を描画する２つの方法
図形を描画する時、大きく２つの方法があります。ひとつは「“ドラッグして描画する方法”。もう一つは「“数値入力して描画する”方法です。ドラッグすると自由な大きさで描くことができます。○○センチ×○○センチの図形を描きたい、というときは数値入力で描きます。どちらもよく使うのでここで覚えておくと便利です。
では実際にやってみます。まずは四角形を描いてみます。
◆ドラッグして四角形を描画する方法-長方形-
◆ドラッグして四角形を描画する方法-正方形-
正方形を描くときは［Shift］キーを押しながらドラッグします。マウスを離すまで［Shift］キーを押し続けることがポイントです。
◆数値入力で四角形を描画する方法
続いて円を描いてみます。書き方は四角形と同じですが、初めての方はちょっと試してみてください。
◆ドラッグして円を描画する方法
◆数値入力で円を描画する方法
まとめ
今回は簡単な図形、四角形と円をイラストレーターで描いてみました。
・「ドラッグして描く方法」と「数値入力で描く方法」の2通り
・正方形、正円をドラッグして描くときは「Shift」キーを押す
こちらの２つのポイントを抑えておいてください。
こちらがイラストレータの操作の基本的な操作になります。次回はその他の図形(多角形と星形)の描画を解説します。
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