ホームページを作る時、
ショッピングカートを設置したり、
お問い合わせフォームをつけたい、
と考えている方は多いかと思います。
ホームページを作るためのソフト(ドリームウィーバー、ホームページビルダーなど)で
これらのこともできるーと思っている方が
意外に多いのですが、
残念ながらホームページ作成ソフトだけでは
カートなどは動かすことはできません
ドリームウィーバーやホームページビルダは
「HTML」を記述するものなので、
Webの見た目部分(デザイン部分)が担当になります。
ショッピングカートやお問い合わせフォームは
閲覧者がアクションをして、
それにこたえるといった、
インタラクティブな動きが必要なので、
ここでは
「CGI&Perl」が得意分野です。
「CGI」の他にはPHPなどもありますが、
今回はCGIについてかいていきます
まずは基本知識から
CGIとは「Common Gateway Interface」の略。
WWWサーバにおいて、HTMLから外部のプログラムを起動して、
その結果をWWWクライアントへ返すための仕組みです。
HTMLだけではできないような動的なページを作成することができます。
なので CGIを使うことによって、インタラクティブに動く
Webページが 作れるようになります。
CGIはPer言語がよく使われる傾向にあります。
またまた新しい文字…Perlとは…
「Practical Extraction and Report Language」の略で、
Larry Wall氏が開発したプログラミング言語です。
ちょっと難しくなってきましたが、
Perlという言語を使って記述していきます。
Webデザイナーというよりも
どちらかというとWebプログラマーの担当分野ですが、
自分でホームページを作りたい人や、
SOHO起業を目指すWebデザイナーの方には、
身につけておきたいスキルの一つです
もちろん、
最近では
無料のCGIスクリプトも
多数ダウンロードサイトがあるので
いちからプログラムがつくれなくても
大丈夫!
ちょっとだけ基本をおさえれば簡単に設置することも可能です
次回はCGI&Perlの豆知識②
もうちょっとCGIについて
掘り下げてみます
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