人材紹介業に携わる方にお会いすると、
『マーケットは今後は厳しくなる』
とおっしゃられる方が多いです。
具体的な理由がある人もない人もいますが、
何となく不安を感じている(※もしくはワクワクしている…笑w)人は多いと思います。
今日は少し前に発表された平成 24 年度職業紹介事業報告を確認しました。
※7枚目に【手数料徴収状況の年度別推移】が書かれています
もう少し前の平成20年度職業紹介事業報告も見てみました。
平成16年(2004年)の1337億円からリーマンショック前の平成19年(2007年)には2770億へ急成長(※約2倍の伸びです)!!
しかしながら、人材紹介業界の方にとってはとても苦しかったリーマンショック以降じわじわと落ち続きました。
昨年度は私が人材紹介業界に入った平成18年度(2006年)と同じ水準だったようです。
今後はどうなるか??
私はマクロ経済の観点では語る能力はないので、分かりません…笑。
しかしながら、インターネットサービスの復旧により、
2000年代の前半~2007年までのとにかく人材紹介で採用をしようという流れはなくなりかけています。
今後、市場が大きく拡大することはないと考えています。
※転職活動において、企業と直接やり取りできる、もしくは友人紹介を活用した転職支援サービスによる転職活動を優先するキャンディデイトも増えるでしょう。
どの業界のどの仕事にも通ずることですが、
今後は如何にして独自性を持つかがポイントです。
街の小さいお店がよろずや的な経営をしてもうまくいかないのと同様に、
小さいのエージェントが『どんな業界のどんな職種もお手伝いします』と言っても生き残れません。
会社の経営者の方はもちろんですが、
サラリーマンの人材紹介コンサルタントも自分なりのブランディングを持たないと、
これから40年(20代~30代の方)は生きていけなくなる可能性があります。
※一部の大手企業で一生仕事をしていく決断をしている方は別かもしれませんが
前提として、もちろん会社の経営方針を無視してはいけません。
組織である以上ルールは絶対ですし、大義も大切です。
しかしながら、とにかく大量に求人を獲得して、大量にスカウトして、
どんどん紹介すれば決まる時代は終わります。
組織のルールを踏まえ、如何に独自性のある仕事をできるか。
お客様の経営をお手伝いする仕事であることはもちろんですが、
強みの見せ方はそれだけじゃないと思います。
分析力、組織マネジメント力などに秀でている方はその部分を強みにすればよいですが、
例えば…
・お客様のことを一番死ぬ気で考えているコンサルタント
・お客様同士を引き合わせることにかけては一流のコンサルタント
・お客様が驚くくらい丁寧な面談をできるコンサルタント
・お客様の喜びを本気で追いかけているコンサルタント
・業界で一番ゴルフをお客様と楽しめるコンサルタント
など何でもよいのです。
何か自分の武器となるものが必要だと思います。
私も何が自分の武器となるかをいつも考えています。。笑
ついつい日常の業務が忙しくて、自分を振り返る暇は取れないかもしれませんが、
1度立ち止まって自分のこと、組織のこと、社会のことを考えてみましょう。
その上で、『何をすべきか』を決める。
これはどの業界のどの仕事にも通ずることであり、
お会いする多くのキャンディデイトにもこれまでにお話してきました。
決めたら、あとは行動しましょう!
長い人生ですから、1度や2度の成功失敗に一喜一憂しないこと。
前を向いて、現実から目を背けずに勝負し続ければ、いつか必ず勝てるはず。
私も頑張ります!
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