「自分以外の他の誰かを、羨ましがる。」
そんな気持ちを持ったことは、誰しもあると思います。
自分にとっての憧れのスターであったり、
学校のクラスメイトであったり、
職場の人であったり、
あるいは身内であったり…
おそらく羨ましがるのは、様々な所で何人にものぼるかもしれません。
「自分を変えたい」
「あの人のようになりたい」
「一歩でも近づけるように努力しなくちゃ」
というその気持ちの一方で、
「自分は自分らしく進んでゆけばいいじゃない」
「無理して他の真似をすることはないよ」
「自然体が一番」
という思考も横切り、このふたつのジレンマに時折悩まされ続けます。
「自分が出来ないこと・持っていないものを、あの人は出来る・持っている」
でも逆に、もしかしたら身の周りの他の誰かだって、自分のことをどこかで「いいなぁ、羨ましいな。」と思っているかもしれないですよね。
結局、たとえ自分が羨ましく思っているその人になれたとしても、また別の誰かを羨ましく思ってしまうかもしれない。おそらく、その状態が続くかもわかりません。
自分が羨ましいと思っているのは、自分が見てるその人のほんの一部分であり、他の見えない面もたくさんありますからね。
上手くいかないときや自分の欠点が見えたりした時、特に何があったわけでもないのに急になんだか落ち込んでしまって情緒不安定になって、どう足掻いても悪い方へとしか考えられないときがあります。
再び最近、このような気持ちに度々陥りますが、それでも僕は、やっぱりまずは自分が幸せであると感謝することが大切だと、感じるようにしています。
家族であったり、友人であったり、学校や仕事など、自分と関わっている人、環境、自分の生まれもっての性格や能力などすべてにおいて。
自分に無いものを欲しがるより、それよりもまず自分に今あるものに感謝をして、この気持ちをずっと忘れずに持っていきたいです。
心の荒波も、いつかは穏やかに晴れるでしょう。