「氷上の光と影」 | こたつで読書

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以前記事にした「御船宿いろは」
6月から営業開始だそうです。
今日は完成の祝賀行事だったそうでラジオでも紹介されてました。
おめでとうございますクラッカー
ここ見てるかどうかわかんないけど、店長さん応援してます!ニコニコ

さて今日の一冊はこちら

氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート/田村 明子

¥1,470
Amazon.co.jp


フィギュアのシーズンも終わっちゃってつまんない今日この頃。
来期が待ち遠しいなあ。

アマゾンに本の解説がなかったので説明すると
著者の田村さんはアメリカ在住のフリーライター
長野五輪では運営委員として海外メディアを担当
ソルトレイク・トリノでフィギュアの取材をしてこられた方だそうです。

トリノで荒川さんが金メダルを獲った舞台裏から
トーニャ・ハーディングによるナンシー・ケリガン襲撃事件
ソルトレイク五輪でのペア採点買収問題などなど
海外メディア視点の様々なエピソードが楽しめます。

なかでもやっぱり気になるのは現世代の舞台裏。
安藤さんや高橋くんのコーチ(だった)ニコライ・モロゾフが
タチアナ・タラソワのもとを独立してからの躍進や
人気振付師ローリー・ニコルが
選手のメダル獲得にいかに重要な役割を果たしているのか
などなど、読みどころ満載でした。

面白かったのが「氷の上での戦い」の章
スケーターが演技開始前リンクに一人で立つ孤独感は相当なものだそうで
集中力をいかに保つのか?と村主選手に聞いたら

トリノのフリーの直前緊張の絶頂にいたとき
静まり返った客席からいきなり
『村主!光を放て!!』
と誰かが日本語で叫んだのが耳に入ってきた。
集中力が途切れそうになって
「誰だよ~。(´д`lll) 」
と思っていたら
取材に来てた松岡修造だった。
今思えばよくあの後演技できたなと思った。



というくだり。
邪魔しちゃあいかんですよ、修造。

そして世界女王浅田真央ちゃんについても

「マオの演技は他の選手の何光年も先にいる」
アメリカの解説者 ディック・バトン

「マオは特別な子。
 彼女のような選手には今まで出合ったことがありません。」
振付師 ローリー・ニコル


国境を越えたすべてのフィギュア関係者にとって
ようやく出現した理想の選手なんだそうな。

海外メディアに籍を置くライターさんが言うなら
決して自国贔屓な評価じゃあないんだろうなと
ちょっと嬉しくなってしまいました。

ということで
ディック・バトンが絶賛してる動画を貼ってみます。



マーベラスでワンダホーらしいよ。
癒しだね。