トビラの説明をする前に、シーズンが終わってしまった。
今年のゲンジボタルは、たくさん発生した。ここ数年にない数だった。
ホタルが夜な夜な舞ってくれているときには、数が多いことを喜んでいた。

でも、孵化して、水路に幼虫がうごめき始めると、大変なことが起り始める。餌になる、淡水性の巻貝の数は、幼虫を来年の春まで育てられるだけいるのか?食い尽くされることはないだろうが、かなり数が減るだろうな~。結果、飢え死にする幼虫もたくさん出るだろうな~。来年は、どうなるんだろ~。ホタルの数が減り、カワニナなどが増えるのだろうか?
自然のバランスは、微妙なのだが、うまく保たれているようだから、人の手が加わらなければ大丈夫だと思う。