これは、マメドクガを見た谷筋のふもとの道路をノソノソと歩いていたケムシくんです。
基本的に、ケムシは枝先で突くこともしません。毒があれば、指で突いたりなんかすると、指先がやられます。枝先で突いても、毛が飛散したりすると、皮膚がやられたり、目や口の中がやられて、大変です。ケムシ君は近くで静かに観察するか、撮影して終わりにします。
さて、こののっそりケムシ君、色と模様で検索してみました。
タケハレハというガの幼虫でした。
色的に枯れた竹をイメージしたか？
のんびりしたことを考えていましたが、こいつの背中の毛は、毒毛なのだそうです。
触らなくて、よかった！
今日もまだ佐賀県です。