完全無農薬・無化学肥料を謳うからには、茶畑も特定できて間違いの無い製品であることは、それぞれの茶園や販売店の責任で行なわれていることとして当然の事ですよね。
「ふじさこ茶園」も完全無農薬で且つ無化学肥料であることは、自信を持って断言できますし、茶園も特定できています。
では、一般的な「完全無農薬・無化学肥料栽培」と何が違うのかと言いますと、それはお茶の樹自体の生い立ちが上げられます。
現在流通しているお茶は、品種改良種のもので、挿し木から育苗された苗木から栽培されているお茶がほとんどです。
これに対し、「ふじさこ茶園」の茶樹は、種から育てた実生栽培(みしょうさいばい)の樹で、品種改良のされていない、古くからの遺伝子をそのまま受け継いだ、野趣溢れたお茶の樹です。
一般のお茶の樹の寿命が20~30年程度であるのに対し、「ふじさこ茶園」の茶樹は種の発芽(1949年)から数えて今年でなんと63年にもなる生命力の強い樹です。
本来お茶の樹は100年を超えるものも多く存在し、現に100年茶として販売されているお茶園もあります。実に敬意に値する事だと思います。
一般のお茶の樹が20~30年前後で老木となり、植え替えられるのに対し、「ふじさこ茶園」の樹は今も勢いが衰えず、たくましい美しさを放っています。
一般的なお茶の樹の20~30年で老木となるのは、化学農薬や化学肥料を使用し続けた結果なのです。
化学肥料などによって、お茶の樹が本来持つ病害虫に対する抵抗力や生命力を弱められ、短命化してしまっているんです。
残念ながら熊本県はお茶の産地としては無名です。まして、「球磨茶」をご存知の方はまずいらっしゃいません。
熊本県で収穫されたお茶は、福岡県に送られ「八女茶」として、そしてその多くは静岡県に送られ「静岡茶」として他の産地のお茶とブレンドされてみなさんの食卓に上っています。
ふじさこ茶園の「完全無農薬・無化学肥料のお茶」は、他の有名産地に送られることはありません。なぜなら、この二つの理由によるからです。
1.あまりにも品質が違いすぎてほかのお茶とのブレンドには向かない。
2.せっかくの良質なお茶だからこそ差別化しないと価値が損なわれる。
また、ふじさこ茶園のお茶は、残留農薬検査のほかに、放射能検査も行い、いずれも一切検出されていません。
お茶の葉は収穫後、製茶を通して消費者の手に渡るまで、1回も洗うことはありません。水分に触れるのはあなたの食卓の急須の中が初めてなんです。
ふじさこ茶園のお茶は、ここまで育て上げるには藤迫父子二代に亘る「安全なお茶を安心して飲んでいただく」という信念に基づく並々ならぬ苦労の成果なのです。
正直言ってコストがかかりすぎています。その結果一般的なお茶と比較するとお値段が高くなってしまします。
販売している立場から申し上げることではないかもしれませんが、本当に安全で安心して口に入れるものを手に入れようと思ったら多少のコスト高は止むを得ないのかもしれません。
■蒼月屋楽天市場店

