監修者は👇の著者でもあります。
蟹江憲文監修「未来のキミのためシリーズ 12歳までに身につけたいSDGsの超きほん」朝日新聞出版より。
マンガは漫画家の まさきりょう さん。同シリーズの本を他にもいくつか手がけてますね。
【お知らせ】『12歳までに身につけたい SDGsの超きほん 』(朝日新聞出版)
— まさきりょう@ヨソハル単行本発売中 (@ryo_saicolo) 2021年7月20日
マンガパート担当しました。本日発売です。
SDGsをマンガとイラスト付き解説で楽しく学べます。夏休みの課題の手引きにも是非ー😄📖✏️ pic.twitter.com/SKsk4PSouj
12歳までに間に合わなくてもSDGsの基本は身につけたいし、身につけられるもの。
本書はマンガやクイズで分かりやすくSDGsの基本的な知識を提供してくれます。
未来から机の引き出しへ飛び出してきた手がゴムまりのネコ型ロボット。
いや、同じ朝日系列でもあの青いロボットのことではありません💦そのロボットの名前は「ミライ」。
大変なことになっている未来を救うため、世界を変える17の目標=SDGsのことを子どもたちに教えに30年後の世界からやってきました。
無力な自分に何ができるかと尻込みする子どもたちにミライが教えたのはまず「知る」こと👆
知ることと、知ったら教えること。それは目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」につながっています。
パートナーシップは熟議と民主主義とも言い換えられますが、政治(に関わらず決定する場全て)においてそれを尊重することは、いわばSDGsの玄関ともいえましょう。
SDGsには良かれ悪しかれ "未来のため" というイメージがありますが、実際には大変身近なことにも関わってきます。具体的には「防災」です👇
防災は経済とも連携し目標8「働きがいも経済成長も」と関係します👛
災害時は通常の地図が使えなくなりますが、そんなときドローンやヘリコプターを飛ばして「クライシスマップ」を作れば素早い復旧にもつながるでしょう。
その技術は日本にもすでにありますが、この度の令和6年能登半島地震では、災害による地形や交通状況の変化を政府・自治体が把握できず、初動が遅れたことが指摘されています。
岸田・自民党政権のSDGs軽視がこの度の災害をより重篤化させたともいえそう😔
SDGsのとりあえずの目標である2030年まではあと少し。「まだ大丈夫」ではないけれど、「もうダメ」でも決してない。
次の世代が更に先に進むことを期待して、まずは「知る」ことからです🙂
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