令和６年能登半島地震の記録（その２・追記あり）

その１はこちら👇です。

なかなか復興、どころか救出作業すら思うに任せず、周囲には怒りにも似た諦めが充満しつつあるような状況です😢

こんなときこそ正確な情報を集め、自分に何ができるかを冷静に判断しなければなりません。本稿はそのための個人的なメモみたいなものです。予めご了承ください🙇

まず、乏しい情報を勘案するに、現地の道路がダメになってしまったというのが一番の問題点なようです。だからまず行政がやるべきは交通網の復旧。そこに予算と人員を確保するべきでしょう。

能登半島は地震以前から道路があまりよくないところで、私も２００７年の能登半島地震の際にボランティアに行って、迷子になりかけたことを思い出しました😅

上古から水運を中心に早くから文明が開け、その代わり今も古い細い道が残っているというのも道路が悪い理由の一つかと。

よってヘリコプターを利用した空輸も当分大事になると思います🚁

ヘリの効果は限定的という指摘はあるものの、まず今は最大限に活用されて然るものでしょう。

雪🌨が本格的になれば交通はますます困難になっていくでしょう。雪国の冬の気候は変わりやすく、かつ地域によって全然事情が違ったりします。

地理感のないボランティアが入ることはまだ当分見合わせなければならないかもです😢

しばらくは義援金で応援するしかないのかもしれません。そこが一番悔しいところなのでしょうが……。

政府の初動の遅れは否めないです🙅それはほぼ見方が一致してますね。

馳浩石川県知事は初動こそ遅れましたが、その後は精一杯やっているとは思います。

馳知事にはスキャンダルもありますが、現状ではそれはそれということかもしれません🙁

岸田総理はもうダメですね。首相動静を見る限り裏金問題（をごまかすこと）で頭がいっぱいなのだと思われます🤯

もともと赤坂自民亭のメンバーでもあり、災害対策自体に関心がない可能性すらあります😡

国会議員のMVPは間違いなく現地（石川3区）選出の近藤和也議員（立憲民主党）でしょう。

現地の情報が欲しい方はまずこの人のSNSをチェックしておくことが最優先です👆

あまり話題にしたくはありませんが山本太郎議員の現地入りはかえって混乱をもたらしただけと断ぜざる得ません。行動力は評価するべきでしょうが、政策の不勉強を指摘する声は（右派的な意味でなくとも）以前からありました😞

〈追記〉

山本太郎の二度目の能登訪問は穏当な内容（とはいえ国会報告を「儀式」と称することはどうなんだと思うけど）。

↓