直径30cmの小さいマルチグリル。私は持っていなかったが、たまたまホームセンターで安いのを見つけ買ってしまった。今も流行っているのだろうか。

 

キャンプではまだ使っていないが家で試してみた。深さが浅いのでかき混ぜた時、料理下手もあるがよくこぼれた。かき混ぜる料理には向かないかも?と感じた。

 

焚き火などで使うと燃えたり溶けてしまうからなのか、把手となる部分はグリルと同じ金属のむき出し。その把手についつい素手で触ってしまい火傷しそうになった。

 

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最初から把手に木製の把手を付けられている製品も市販されているが、後付で把手をつけようと、名栗加工風に作られた安い木製の把手を買ってDIYすることに。

 

ただ購入した木製の把手のスリット幅(溝)は6mm。かたや金属の厚みは4mm。このままだと2mmのスキマがあり固定できない。がたつきながら使えなくもないが危ない。

 

2mmのスキマを埋めるため、耐熱性のあるシリコンゴムを探した。温度230℃のシリコンゴム製の鍋敷きを100均ショップで見つけた。

 

厚みが2mmで丁度いい。これを切ってスキマ埋めパーツを作った。

 

接着剤でスリットの片面に固定。これで金属の把手部の厚み4mm+シリコン2mm=6mmで⇒スリットの幅と同じになる。

 

ちょっときついが、ぐいぐい押し込んでいく。これで簡単に外れない。最初から把手つきで販売されている物と、遜色ない出来映えだゴホンエヘン。

 

ではまた。