【像の鼻防波堤から望む横浜港・国際客船ターミナル4/10】

 

食料もエネルギーも輸入に頼る日本が、こんなに円安(円相場1$=153円台)になっても、と言うか、円安を招くような金利政策をとり続けていて大丈夫なの?と、ど素人ながらもそう思う。

 

妻が旅番組を見ながらポロッと旅行に行くのは止めようねと言う。理由は円安と地震。円安で貧乏人は海外旅行なんて無理。更に円安で割安感を増す日本にインパウンドが殺到。おかげで国内の宿泊費も⤴⤴。

 

これじゃ国内旅行でさえも高嶺の花。そして今年は国内も海外も地震が多い。能登半島地震にあけ、先日は台湾の地震。

 

といいつつ、旅行に行かない本当の理由は円安でもインパウンドでもない。地震で危ないからでもない。単純にお金がないだけ笑。

 

自公政権の増税と悪政隠しのアメ玉(なんとかクーポン)はお金と時間に余裕のある人が得するだけで、余裕のない人は恩恵にあずかれない。

 

そこで旅に行ったつもりで、贅沢の脳内体験、妄想体験で朝の旅番組を見逃さない妻であった。

 

一方私はというと、少しでも旅の臭いを感じようと、用事で横浜にでかけたついでに、赤レンガ倉庫、冒頭写真の大桟橋国際客船ターミナルまでを伸ばした。1万数千歩。あいにく客船の停泊はなかった。

 

ではまた。