(きのうの続き)

加齢とともに、今まで簡単に出来ていたことが出来なくなることが増えていくのが普通。ところが逆に出来なかったことが段々出来るようになったことがある。料理である。

 

出来る人からは一笑されそうだが、焚火やキャンプをするようになって、食事は自分で作らざるを得ず、料理スキルゼロの爺さん少しずつ出来るようになった。

 

これは↑昨日の初焚き火で作ったベーコンと大葉を和えたペペロンチーノの材料である。黒胡椒、ニンニク、パスタ、オリーブ油、コンソメ、大葉、ベーコン、輪切り唐辛子。

 

パスタを鍋(orフライパン)に入れ、茹でるのではなく調味料類とともに加えた水が蒸発しきる位まで煮込む感じ。その後オリーブ油追加、黒胡椒パラパラ、大葉を和えれば完成。 

 

ニックネームでブログを書いているが、私のブログを知っているテニス仲間が、からかい半分で食わせろとうるさい。私は人様のお口に合う料理は出来ないと頑なに断っている。

 

アウトドア飯は、天気がよければ陽射しと青空もオカズになる。そして〆は食後のコーヒー。いつもは個装されたドリップコーヒーだが、久々に手間ひまかけて豆を挽いた。

 

ではまた。

 

備考: 爺さんの好きなペペロンチーノ

鍋かフライパンにパスタ1束約100g、コンソメ・キャラメル一個分位、輪きり唐辛子適量、ニンニク(チューブ)適量、オリーブオイル大さじ一杯位、薄きりベーコン数枚。

 

缶ビア1杯分位の水を入れ、約7分~10分煮込む。水分が無くなってきたらオリーブオイル大さじ一杯分追加、黒胡椒パラパラ、大葉2、3枚を手で引きちぎって和えれば完成。

 

ベーコンのほかにハムやシラス、たらこもよく使う。刻み海苔があればベリグー。料理うぶな爺さんが、まさかこんなふうにブログにレシピを残すなんて想像もしていなかった。