小学低学年の頃だから70年以上前のことになるが、お盆あけに、仏壇のお供え物を近くの川に流しに行った記憶がある。「精霊流し」や「灯籠流し」に通じるのだろうか。

 

今年もお盆の話題に各地のニュースが流れた。ただひとつ例年と違うのは、「精霊流し」や「灯籠流し」の他に「原発汚染水たれ流し」のニュースが加わったこと。

 

原発汚染水の処理水の海への放出を決めたのは内閣支持率最低の自・公連立・岸田内閣。“風評被害”などは「処理水の処分が完了するまで政府として責任を持って取り組む」から放出するという。

 

本当かいな。仮に汚染水を海に流しても、デブリはまだ地下にあり、いつ取り出せるかも分らない。冷却水や地下水がデブリに触れて、あらたな放射能汚染水が出続けるんだぜ。ほんとうに責任を持てるのか。

 

ではまた。