メスティーン購入のきっかけ

料理の不得手な爺さんがキャンプで肉などを焼きながら、火加減を見ながら同時ご飯を炊くのはなかなか大変。なによりとっても気ぜわしい。これをなんとかできないものか。

 

電気炊飯器ならほったらかしでもご飯が出来る。キャンプでも同じように〝自動炊飯〟は出来ないものかとネットであさったら、メスティ-ンと固形燃料との組み合わせで〝自動炊飯〟をやっている人の記事をみつけた。

 

読んだ時これだと思った。試しに何度かマネをしてやってみたら、これが案外と上手く炊ける。大げさに言うと高級炊飯器にも劣らないおいしいご飯が出来る。

 

メスティーンと固形燃料は相性がいい

(サイズは小:150mm×50mm×50mm)

メスティーンの外観はアルミ製の弁当箱に把手がついたようなもの。メスティーンの元祖はスエーデントランギア(trangia)で数千円はする。コピー品は数百円でかえる。ちなみに写真の私のものはコピー品である。

 

アルミなので熱伝導がよく、固形燃料みたいな小さな火力でもたちまち全体に熱が回り込んで熱々になる。だから炊飯に向いているのだろう。炊く前にお米を水に十分浸し、蒸らしの時間もちゃんと取ってやれば、ほんとうにおいしいご飯が出来る。

固形燃料の燃焼時間はメーカーや大きさで違うが、これが自動炊飯のタイマー代りになる。ちなみに100均、ネット、ホームセンターで簡単に手に入るものは15~25分。

 

ではまた。

 

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