チャリ仲間のKさんは絵をかく。「山頭火」に題材を求め、かきためた油絵が30数点。そのうちのひとつ『燃えに燃ゆる火なりうつくし』(…山頭火)。

 

鉛筆で画いた『蝋燭』。秋山泉さんの作品。市営施設のギャラリーは照明がペケで影が映り込む。それでもズーとみていると炎がかすかに揺れて見えてくる…不思議な絵。

 

『あんぱん』N女史の作品。ケーキやパンを題材にした油絵12点のうちのひとつ。手を伸ばして皿から取って食べてみたくなる。

 

Kさんら地域の美術愛好家が集り、毎年『画楽多展』(ガラクタ)をやっている。地元の教育委員会と美術協会の後援を受け30回目の開催だというから年季が入っている。

 

ではまた。