の続き。
巷間チタンフレームは一生物と言われる。自分の年齢からあともう何年ロードバイクに乗れるのだろうか?あと数年かも知れない。チタンフレーム、勿体なくないか?と自問。
ワンちゃんが死んだとき、再び飼いたいと思ったが、自分たちの年齢を考え(最後まで世話できるか心配)飼うのを諦めたことを思い出す。対象は違うがこれと一寸似ている?
ただロードバイクは生き物じゃない。仮に乗れなくなっても周囲に迷惑をかけずに処分できそうだ。さいわい次女と三女のダンナもロードバイクの愛好者。多分拾ってくれるだろう。
人生にメリハリをつける私のツール
それよりもあと何年乗れるかなどというマイナス思考はやめよう。
チタン製ロードバイクを自分で組み上げていく楽しみ、チタンがどんな〝乗り味〟の自転車になるのだろうかという興味、チタンは丈夫なのでストレスのない輪行ができる喜び、等々。
そんなこんなを考えると、古稀+2才の爺さんのモチベーションをぐっと上げてくれる。たかが自転車だが、人生にメリハリをつける私のツールだ。
ではまた。