大学構内の南側に比較的新しい施設が次々建てられている。

写真の大食堂もそのひとつです。椅子を数えませんでしたが、一度に千人以上は食事が出来る感じです。


メニューも豊富です。国が大きいので各地域色や民族色を表しています。中国定食博覧会でね。



かっぱジィジィの徒然TUREDURE日記


ある日のこと。

たまたま一人でテーブルに座った。遅い昼食の麺を食べていたら、二人の女子学生が近づいてきた。


あなたは老師(laoshi=先生)ですか?留学生ですか?どこから来たのですか?どのくらいの期間滞在するの? もちろん私は中国語で答えました。


生まれてこのかた『老師(先生)』なんて呼ばれたことはありません。大学構内で『老師』と呼ばれたのだから大学の先生に決まってますよね。私の年恰好から相手がそう思ったのでしょうが、気分は悪くなかったですよ。


それにしても中国の学生は積極的ですね。日本語を学ぶ大学一年生と言ってましたが、まだ授業は始まってない(9月から新学期)ので実質大学0年生ですね。日本語は挨拶程度の言葉しか出てませんでした。


余談。

この食堂もプリペイカード式です。交渉したら現金でもOKでした。4元の麺でしたが、カウンター中の二人がうれしそうに2元づつわけあってポケットに突っ込んでました。