木枯らし | 命をつなぐ

命をつなぐ

 2019.10..末期がんを宣告され気力が乏しくなった。
1回目 アルカディアを求めて 五色風 2008.01.011~12.02.10.
2回目 先祖を尋ねて 光源氏 2012.2.11~2020.07.03.
3回目・今回「命をつなぐ」新H.N(青い海)2020.7.14,~
 『乾坤一擲』の心構えで参ります!!

木枯らし
テーマ:文芸

 ちょっと大げさな爺の自慢話です 写真WEB借用

Fig.01.木枯らし1

 

 2月18日、次女からのメールに「子供の学校へ行ってきた」
という報告があり、学習中の写真は禁止されていいるが、
教室の壁の写真は許されている と送ってきた

 なにかとみると 孫の手で 5-7-5 が書かれている

 『超特急
  私の横を
   木枯らしが』
 
  小5 ○○★★★



 「木枯らし吹きすさぶ頃」と云えば 日本では12月の挨拶文だが
 雪の少ない・降らない我が地方では、新年の2月である(独断?)

 Fig.02.木枯らし2

 

 小5の孫が何時詠んだ俳句かは確認してないが 勝手に2月に
 詠んだ作品として感心したばかりでなく 言葉の並びと選びが
  上手いと喜んだ 爺の孫だわい(笑)

 例えば 「超特急」と「木枯らし」の順序を入れ替えて
  
  『木枯らしや 私の横を 超特急』 でも意味は通じるが
 まともすぎて感動が伝わらない

 最初に 「超特急」を持ってくると 聞く人は「どうした??」
 と関心を引き付けられる 「私の横を」でさらに関心が強まり
  最後の「木枯らしが」で 深く納得できる

 自慢の孫娘②だ