相撲取りも総理大臣も居ない県 | 命をつなぐ

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 2019.10..末期がんを宣告され気力が乏しくなった。
1回目 アルカディアを求めて 五色風 2008.01.011~12.02.10.
2回目 先祖を尋ねて 光源氏 2012.2.11~2020.07.03.
3回目・今回「命をつなぐ」新H.N(青い海)2020.7.14,~
 『乾坤一擲』の心構えで参ります!!

相撲取りも総理大臣も居ない県

 独り横綱は休業し、大関陣もダラシノない大相撲春場所も中日を過ぎた。
時間つぶしに眺めながらふと気づいた。

1: 我が愛媛県には、相撲取りが居ない。
 高校卒業して、相撲取りになると出掛けた知人もいたからと、

NHKの「ふる里の力士」欄を開いてみると、ゼロではない;下記の通り。
 
 幕内 : 0人
 十両 : 0人
 幕下 ; 1人  43枚目 大雄翔
 三段目; 3人  19枚目 大飛翔、 37枚目 琴乃秀、 83枚目 武蔵海、 
 序二段; 2人  37枚目 松木、  100枚目  輝の里, 
 序の口; 0人   以上
 
2: 愛媛県出身の総理大臣もいないはず。
 学者、文化人、芸能・スポーツなどには有名人が居るが、大物政治家がいない。
 
 伸びるかなと思っていた、塩崎 恭久(しおざき やすひさ、1950年〈昭和25年〉11月7日 - )
 は安倍内閣で重用されたが、仲間造りが出来ず消えて行った。
 引退後は松山で、親のいない子供を引き取るなどして、厚生労働省時代の信念を貫いている。

Fig.01.塩崎 恭久

 考えて見ると、愛媛は温暖で生活環境も厳しくなく、人間が甘く成長するのかも。
 
 相撲取りや、総理大臣が出なくても良いのではとも思っている。