白内障手術入院の準備
昨日、26日に書いた通りの準備日であるが、明日、29日に入院する。
普通の白内障の早期手術では入院などせず、日帰り手術が多い。15分ぐらいで手術できる。
僕の場合は、
①黄斑浮腫や網膜の浮き上がりなどがあったこと(中央病院の見誤り)、
②糖尿病、頚椎性神経根症、大腸ガン手術後の抗ガン剤服用等々、網膜血管や神経への
影響関係が不明である。 万一の場合、早急対応が必要なので入院となった。
◆入院期間と手術日： 11/29～12/3の5日間の入院。
11/29：右眼の手術。 12/1：左眼の手術、左目の方が上記①の問題がある。
◆病院で用意できる物(ケアーサポートCS)
CSプランA: 298円/日 浴衣、甚平、介護寝間着。＋サービス品（コップ、箸、スプーン、
シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、歯磨き粉等々)
ＣＳプランＢ： ３８５円/日 割愛
ＣＳプランＣ： ４２９円/日 割愛
◆病院運営の理念
Fig.01 救療済生 
この額縁が入場受付の周辺に掲げられている
Ａ．運営理念
私たちは済生会創立の「救療済生」の精神に基づき、地域の人々に
質の高い、安全な、温かみのある保険・医療・福祉を提供し、
地域社会に貢献します。 と表示されている。
Ｂ．基本方針
①から⑩まで細かく設定されており、質が高いから高価な病院かなと感じる。
しかし、おや？と思わせる項目が３，４項目もある。
例えば
⑥生活習慣病検診、離島の巡回診療、老人保護施設、居宅介護支援事業等々。
⑦患者の立場に立った、安全で良質な医療など。
⑧職員が誇りを持って働ける職場。
⑨職員全員がコスト意識を持ち、健全経営を行う。
特に⑥と⑨は僕の心を打った。
◆結果１：
これらが全17ページに亘って宣言・解説されており、家内が心配して料金の
ことを質問したら、専門の係の女性が、料金体制のパンフで説明を始めた。
パンフの表紙に「所得税を払ってない低所得の人の為に」と書かれている。
家内に知らせて「どうか？」と問うと、「必要ないね」と打ち切り、礼を言って
別れた。見掛けによらず、低所得の階層に焦点を合わせた病院だ。
◆結果２：
食費のことがどこにも書いてない？
上記の、CSプランA: 298円/日などではとても食費は賄えない？
家内に尋ねると、解説本文にはなく、CSプランの備考欄に２ｍｍの細かい文字で
備考欄に「食費１食460円は別途支払う」とだけあった。これは不親切だ。
◆結果3：
11/26～29/朝までクラビット点眼薬を朝、昼、夕、就寝前の4回点眼して消毒する必要
がある。これは顔面をタオル拭きしても駄目で、雑菌で眼は犯されやすい為らしい。
入院後も3種類の点眼液でやるらしい。
26日から3日間になるが中々大変だ。
29日、明朝出かけたら12/3日までブログも休みます。御機嫌よう。有難う！！