古い想い出
Ⅰ)想い出とは古いに決まってるが今、朝の散歩以外ではソファーで居眠りしている。
次女の旦那が東京から福岡に転勤して、3,4年経つが、九州が気に入ったらしい。
◆毎日の様に、日帰りや一泊旅行した感想を、小学3年の孫②と幼稚園生③の写真を
一緒に送ってくれる。福岡、長崎、大分などの美しい公園も、花から紅葉の季節になった。
公園や神社仏閣などの名前を再確認で聴き直すのだが、僕の方が勘違いして居る。
ボケて来たとは思いたくない!!
◆もっと古く次女は幼少の時に西の夕空に、一番星を見付けると、僕の胸を引っ張りながら
「夢だ、夢だ!」と叫んで喜んでいた。
僕は長女や妻と顔を見合わせて「言葉を間違えて覚えているな(笑)」と、そして
「そのまま、そのまま、M〇子は立派な詩人になるかもしれない」と止めるのに、
長女は小さな妹を抱きしめて「夢ではなく一番星だよ」と小声で教えていた。
◆会社から戻る度に毎日の様に新しい言葉をしゃべる。
その時に、この子がどんな言葉を憶えて行くだろうと大学ノートに記録することにした。
(あ)~(わ)までページを割り振って用意しておいた。その内に忙しくなり子供と顔を合
わせる時間もなくなり、放置していた。
こんなのがある: 扇風機 ⇒⇒ せんていぷーく 。などなど。
先日、次女M〇子は古い大学ノートを見つけ出し面白がってみていた。
素晴らしい詩が書けるようになった様子はない(笑)
Ⅱ)去る7月中旬に、市営図書館に蔵書の全てを寄贈(?)し、受け取ってもらった。
その時に蔵書リストを作成してくれることになった。
4か月近く過ぎるが何も通知がない。
空白になった本棚の不要物の整理も終わってないが、午後にでも催促してみよう。