予防歯科
健康管理
虫歯になって歯医者に行くのでなく、虫歯になる前に予防する
ことが大切ですが、僕の田舎では予防歯科医が少なくて困った。
大都会では常識のはず。
これは江戸時代には「火消」が花形職業の一つだったが
現在は火事を防ぐことが重視され「消防署」になっているのと同じです。
予防歯科の常識-1
画像はWEB借用しました。
holding-01 歯ブラシの持ち方
ペンクリップ:普通、
パームクリップ:握力の低下した人向け。
holding-03 歯ブラシの選び方
大きさ:植毛部分=中指の第1関節 又は 前歯2本分、
固さ:普通~やや柔らか目が良い、固すぎるのは傷付ける、
毛質:ナイロン製
なお、先細型やギザギザ型は使い方が難しいので指導を。
howto-01 磨き方1
歯ぐきに触れても痛くない程度に。上の X はダメ。
特に人の歯を磨くときにご注意。 下の 〇 が良い。
howto-02 磨き方2
歯に真直ぐ90度に当てる、毛先も使い分ける。
全面、わき、つま先、かかと。歯の形に合わせて工夫。
toothpaste-01 歯磨き粉(ペースト)
歯磨き粉(ペースト)は少量に、小豆粒~大豆粒位。
歯垢はペーストではなく、毛先で取れる。
ペーストを沢山付けると、口内の清涼感は出る。
コーヒーなどの着色、口臭予防などの効果はある。
その他メーカーの研究成果は大きいのでそちらをご参考に。
tool-05 デンタルフロス
歯と歯の間の汚れを取るためのフロス(=糸)。
これには、糸巻タイプ、ホルダ(柄)タイプがある。
tool-06 歯間ブラシ
歯科衛生士の指導を一度だけでも受けると良いと思う。これは使い捨てではなく、水洗いして乾燥し何回も使える。自分の歯にあった物を衛生士に教えてもらうと良い。
tool-07 デンタルフロス(糸巻タイプ)
tool-08 デンタルフロス(ホルダータイプ)