ガン検査結果報告-3
健康管理
一昨日、勝手にお約束しましたCT画像。
但しこの画像を読み取るためには、医者でも特別の訓練を受けなければ
難しいのです。これは優秀なら高校卒でも受験できますが、大学の工学部
卒業レベルが理想です。
内容的には、非破壊検査と云い、対象物を壊さず検査する技術で、
CT検査以前には超音波探傷検査、磁気探傷検査、✕線探傷検査などが
普通であり、貴方も胸部のエックス線検査を受けた経験があるでしょう。
船、橋梁、圧力容器などの溶接部分に欠陥がないかとか、機械構造物を
解体せず外から検査する他に、微弱な✕戦で人体の内部欠陥を調べる方法
として優れています。
CT検査(Computed Tomographyの略語)は✕線撮影とコンピュータを組合せ
人体の輪切り状態での検査をするには最適と思います。WEB参照ください。
F02.私の身体のCT画像
決して自慢できる像ではありません。80年も生きてきたので欠陥だらけで、
2020年9月24日に撮影したものと比較して、欠陥が拡大してない、
と云う判定だけです。
昨日の血液検査データを視覚化したものとご理解ください。補足しますと
①大腸が癒着していたので人工肛門を作り手術し、胎毒を除去した。
②その後、ステージ4の末期的大腸ガンを切除し、CT検査した(この画像)。
③肝臓、腹膜、リンパ節などへの転移は捕まえていた。
④抗ガン剤で③及び大腸ガンを抑えていた。
⑤副作用が強く、1年後に再入院した。
その時のCT画像と比べて変化がない、即ちガンは成長してない。
抗ガン剤が効いていたと云うだけのことです。
F03.腹膜のイメージ
腹膜は1枚の単純な構造ではなく複雑な網になっています。
リンパ節同様に手術できる部位ではない様ですね。
抗ガン剤も良くなっているから食い止めてくれているのでしょう。
この2年間で体力も知力も、特に指先の器用さが落ちて、PC入力が低下、
ブログ書くのもイライラします。
今年の5月連休には、東京から福岡に転勤している二女の最期の娘、
最愛の孫が七五三で西条に来てくれるそうなので、元気な姿を孫たちに
見せておきたいと思っています。
なお、入院中に気付いた健康管理について、沢山あるので後日、
書き皆様のご参考にできれば幸いです。