選挙
西条市会議員
先日書いた内容は省略するが、15日(月)は新聞の休刊日だったので、
僕自身が情報を得られなかった。書き漏らしたので最終行に追記する。2月18日午後
F01. ポスター掲示場
F02.選挙ポスター
一週間前は歯抜け状態なので、今年は不景気だからポスターも作れない
立候補者がいると、早合点していた
今回はだれに投票するかで困り、家内に相談すると「私は知人に頼まれている男の人が居るけど、余り勧められない人だね」と勿体ぶる。
F03.風変わりなポスター
これは風変わりと云うよりも、乱暴なポスターで選挙公報ではもっと面白いのがある。
例えば、選挙運動では自動車を使いません等と手書きで宣言している。
ウグイス嬢が立候補者の名前をがなり立てて走るのは感心しないが、どうやって運動するのだろうと注目していたら、自転車を漕いで後ろに「本人」です
とだけ書いた緑色の旗を立てて道路の真ん中を走って行った。
誰にするかは、市の広報誌で4,5人選び、投票日のお天気で決めると決心していた。
結果 (16日の新聞から)
有権者数=89、929人
投票率=54.33%(過去最低らしい)
投票者数(算出)=48,858人
無効投票者数=不明、朝日の記事にない。
立候補者数=33名
〃一人平均得票=48,858/33=1,480 票/人
標準偏差μとすると、1,480±μ 票/人
となるが、無効票不明なので計算は諦める。
当選者は現職23名(2名減)、新人5名(男1名、女4名)、合計28名。
前回までの30名より2名減員になったいる。市町合併の成果か。
新聞では、諸派(幸福実現党)の1人が県内初当選。
落選した現職の2名(共産1,無所属1)は有力視されていたとニュースにしているが、
僕は女性候補全員5名(現職1,新人4)が当選となったのは、
昔から姫を大事にするけど、
封建的、保守的な愛媛県としては、画期的な事と思う。
候補者もさることながら、女性有権者の考え方が変わって来たと思った。
追記:候補者同士で得票を調整するのは不可能の様だ。
実は共産党の二人の候補の得票は上手に分ければ、二人が十分に当選する票だった。
今回は共産新人の女性が沢山取って、ベテラン現役男性が落選した。関係ないが。