安倍政権は空前絶後の功績 | 命をつなぐ

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 2019.10..末期がんを宣告され気力が乏しくなった。
1回目 アルカディアを求めて 五色風 2008.01.011~12.02.10.
2回目 先祖を尋ねて 光源氏 2012.2.11~2020.07.03.
3回目・今回「命をつなぐ」新H.N(青い海)2020.7.14,~
 『乾坤一擲』の心構えで参ります!!

安倍政権は空前絶後の功績
政治経済


 一昨日のリブログ内容は、一言で述べれば現代文明や
政治経済の輝かしい成果を否定する、文明社会の否定的見解だった。
本日の内容は、正反対の内容である。

F00.安倍総裁


[1]経済学の基本1=フィリップス曲線
 本当の大学なら1,2年生の教養として学ぶフィリップス曲線がある。

F01.マクロ政策・フィリップス曲線


アベノミクスでインフレ目標2%を理解しない新聞記者や文化人?
評論家?がいる。学問はせずスポーツだけで入学し卒業したのか(爆笑)

F01.のフィリップス曲線をおさらいしておくと、
横軸はインフレ率、縦軸は失業率を示し、インフレ率と失業率は逆相関
関係にあることを示している。

話はくどいが、易しく言うと「失業率を低くしようとするとインフレ率が
高くなり、逆にインフレ率を低くすると失業率が高くなる」
のです。
これをフィリップス関係と呼び、この図をフィリップス曲線と言う。

だから、失業率とインフレ率のバランスの良い所で妥協する必要がある。
失業率はゼロにはならず、ある点から下がりにくくなる。この下限を
「NAIRU」(自然失業率=インフレを加速しない失業率)と言う。

これをやや複雑な計算で求めると2.5%前後になる(図示してある)
NAIRU=2.5%を実現するインフレ率=2%程度。

これを実現するのがアベノミクスであり、日本人の叡智や勤勉性と金融政策
や財政政策で実現する。マジックではない。

政府の経済政策の目標は、

労働者の失業と企業の倒産を減らすことだ

結果(実際には):
 インフレ率=1%程度で失業率の最低を達成した。
 失業率の最低にして、400万人の雇用を創出したのだから大成功でしょう。


[2]経済学の基本2=オークンの法則
 世界共通の法則だーーーこれを知らない大手新聞記者がいる(爆笑)


 何故、経済成長が大事かは分りますね。雇用が増えて社会が安定します。
「経済成長すると雇用が増える、逆に経済成長率が下がると雇用が減る」
これを経済学で「オークンの法則」と呼びます。


F02.歴代政権の失業率低下と就業者数増

 横軸は歴代政権の発足から終りまでの失業率、
縦軸は就業者数を示し、第1象限の右上に行くほど良い結果を表している。

明らかに安倍政権がダントツだ。民主党の野田、鳩山、菅政権は全て、
就業数が全く増えていない。
 先輩の佐藤元総理、中曾根元総理をも凌駕している!!
安倍政権の功績はトリプルAであり、空前絶後だ。今後この記録が破られる
ことは殆ど無いと思われる。

F03.月刊誌Hanada目次


一昨日のリブロ内容も同じですが(ゴメン)、耳目で見聞するだけなら、
とても気分の良い話ですが、全くの矛盾する話なのです。

1970年代「くたばれGNP」と言う連載をした朝日新聞。
「経済政長は永遠なのか」2017.1.14.朝日編集委員・原真人氏はゼロ成長
を擁護している。

そのくせ、左派マスコミは「雇用を守れ」と矛盾したことを言う。

そして、オークンの法則を知らないと言う。

 

僕は朝日を長く取ったが、止めようと言っても家内が承知しない。

良い記事もあるので、このままにして「この記事は間違えているよ」と

教えてあげる材料にしている(笑)

お笑い番組だけで良いのか?

引用出典:Hanada:2020.11月秋麗号、長谷川幸洋、高橋洋一他。


F04.笑顔の前安倍総裁

僕は安倍総裁のファンだから臆面もなく述べた。

間違いや勘違いがあるやも知れない。ご遠慮なくご指摘下され。