驚きの囲碁の世界(玄玄碁経)-22
背綽角図(はいしゃくかくず)
背(そむ)いて隅にハネるの図と云う意味だ。
図32-1.背綽角図(第1変)白成功
題名は、白⑩のオサエに黒⓫とハネたことを指す。
白(30)まで行くと黒苦しく、白成功した形です。
図38.いろは歌(き)
この歌を実は理解できてないの。
前半に「悩む 逢う瀬よ」とあるから、恋の歌かなと思ったら、
最後に「ーーー蛤の」と、意外な物に落ちている??。
どなたか、この歌の解釈をお願いします。
【特報】
このいろは歌の素晴らしい解釈を、ブロが仲間の
のりぃーさんが公表してくれました。
8月25日のリブログ、蛤ーー色っぽい歌をご覧あれ。
図32-2.背綽角図(第2変)黒成功
(第1変)で、黒⓭の手を変化したのが本図。
黒❶と打つと、白②、④と行きたくなるが、これは筋悪です。
黒❾となれば、白が外勢を活かせない限り、黒の成功です。
白が外勢を活かすには、白石が天元、左上隅、右下隅などに
先着できれば理想だが、黒白交互に打つのでどうなるか?