
日本最大級の施設 千葉KINGS
決してジャンプ台の大きさの事ではなく
一つ一つのジャンプ台にアクセントをいれた4つの様々な特色がある4つのジャンプ台と約35mのブラシフリーラン レーン
オープンしてから1年半。沢山の人が練習しにきてくれて本当に感謝しています。
まだまだ至らぬ点はありますが、少しずつ皆さまの期待に応えられるような練習施設を目指していきます。
最近では埼玉、富山とオフ練習場が出来たので、ジャンプ好きなスノーボーダー、スキーヤーには素晴らしい事だとおもいます。そして、これからも幾つかのKINGS, Questが増えていくでしょう。
ですからーー千葉KINGSのジャンプの特色を伝えたいと思います。
数々の海外の大会や、パークなどを経験し、KINGS代表の押部さんに相談しながら作りました。
千葉KINGSは初中級者の為のジャンプ施設です!
ですが、プロライダーも、、、、、練習が出来ますよ。
全てのジャンプ台は安全を第一に考えていてビック、ミドルともにフラット部分には11度の斜度をつけています。
また、キッカー横は約1mほどの土盛りをしています。それは、キッカーが独立してそり立つ恐怖、視覚的恐怖心を減らす為です。
ビックキッカーのエアーを入れていない状態 ↓↓

フラットを高くしているので空中の滞空感はフラットが低い状態よりも感じられないけど、もし、ヌケの失敗をした時の事を考えてあえて高く上げてます。
練習施設ですので怪我の無くレベルアップする事に重点をおいてます。

ビック キッカー (テーブル12m)
昔東京ドームで行われていたnissan x-trailのキッカーをイメージしたアップ系で作りました。2008年が最後の大会になりましたが、大会が無くなる何年か前から、ジャンプ台が小さいのに無理矢理ダブルコークなどを出すライダーがいました。
それはキッカーの大きさというよりもジャンプ台の質だとおもいます。
縦や軸を使ったトリックはやりやすいですが、フラットの高回転は少し難しい。千葉kingsのビックキッカーも同じ様な感じです。
ミドル キッカー (テーブル8m)
ビックキッカーに比べるとヌケ系のキッカーで、日本のパークにありそうな感じだと思いますねー
Gもあまりかからずしっかりとエッジをコントロールしてゆっくりとアプローチがとれます。
Gがあまりかからないのでブラシをしっかり滑れれば、初中級者の人も飛ぶ事が可能です。

スマッシュ ジャンプ(テーブル3m)
ストリートレールをする時の発射台の要素を取り入れて短いアプローチでジャンプにはいるので、素早いエッジコントロールが大事です。
発射台からドロップして自分のレベルやトリックに応じてパンピングの強弱を変える事で、ボジションどりやエッジコントロールが身に付きます。
千葉kingsの一押しのジャンプ台です。
スモール ジャンプ
横幅3m50cm、ブラシ幅190cmと幅広くとり、4段階の角度をつけたジャンプ初心者のためのジャンプ台ですが、程よいスピードでアプローチできるので初めてバックサイド、フロントサイド、スイッチのヌケを練習するには最適です。スモールでスムーズになったらスマッシュへ
そうする事で怪我無くスムーズにレベルアップ出来ると思います。
そして 長さ35m、横幅4m40cmの贅沢なブラシ フリーラン レーン
ブラシ初心者の方は必ずココで練習してもらいます。
しっかりとしたポジションを身につける事でエッジで踏む感覚を体感する事が出来て
怪我無く上手くなる事ができます。
もちろん、ブラシと雪は全然違うのは当たり前の事なので、いかに雪山をイメージしながら千葉kingsで練習するか、という事が大事なのです。
Kingsではできるけど雪山では、、、、って人も沢山いると思います。

千葉KINGSは全てのジャンプ台、フリーラン レーンのスタート場所が受付に周りにあるので、
スモールが込んでいる時はスマッシュへ、
ビックが込んでいる時はミドルへとスムーズに移動可能です。
レベルが違う友達と来てもスタート場所が一緒なのでコミニケーションがとれやすいです。
また、両サイドが高い木で挟まれているので追い風か向かい風の影響しか無く
空中でもっとも危険な横風の影響はほぼ無いんです。
これらが千葉KINGSの特色です。
練習していると壁にぶつかる事も多々ありますが、色々な方向からアプローチする事でその壁も乗り越えられます。
いつでもスタッフに聞いて下さいね!
千葉KINGSは初中級者から上級者まで練習が出来る施設です。
ジャンプ初めて、ブラシ初めての方大歓迎です。
皆様が笑顔で楽しんで上手くなる事をスタッフ一同応援いたしますねー
今シーズンも雪が多く降りそうな感じですねー
皆さん楽しんでください!!!!!