長男の風邪もようやくすっきり治って日常が戻りました。
今週末から習い事も復活ニコニコ



風邪で引きこもってた一週間に思ったこと。



私は小さな暮らしが好きなんだなということ家



昔は家にいるのと同じくらい仕事が休みのたびに出かけたり買い物するのが好きだったりけど、今はずっと家にいるのも苦じゃないし、むしろ予定のない日って大好きニコニコ



あれが欲しいなこれが欲しいなって物欲がある状態も楽しいけど、自分の洋服とか化粧品とか、もう何年も最低限のものしか買ってないけどそれが大きなストレスにもなっていない。



家が居心地いいから出かけたり外食したりしたいっていう強い欲求はあまり起きない。
家でコーヒーとチョコでひと息つく時間が大好き。



以前は一人で過ごす時間って絶対必要なタイプだった私だけど、今は一人きりになれる状況ってない。
けど、子ども達がまだ小さい今、それはそれでいいと思えるし、むしろ今この状況は一瞬で過ぎ去ってしまって、私がもっと年を重ねたときに戻りたいと思っても戻れないのが今なんだと思う。



一人きりになれない、金魚のフンのように家の中をついてまわられたり、寝るとき寝返りすら打てない、それくらい子ども達と密に過ごせる時間は人生でほんの一瞬。



以前は以前の暮らし方があって、今は今の暮らし方があって、どちらも好き花



以前出来てたことが出来ないと嘆くのではなくて、今この状況を楽しみたいし楽しめているなと感じた一週間。



もちろん子どもが病気すると大変です。
でも風邪を引いてるからもう安静にして休むしかない、と切り替えればあとはもう看病と安静に専念出来る環境にあるからありがたいし
やっぱり子どもの体と心の健康が何よりも大切だって改めて実感する時間にもなりますね看板持ち



子ども達が機嫌よく過ごしてるのが
やっぱり何よりも嬉しいニコニコ



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きのうは午前中の習い事が終わったあと、車で片道1時間半かけて白鳥を見に行きました。


もっと近場にも白鳥飛来地はあるんだけど、私の兄が誘ってくれて、そこに行ってきた。
兄は子ども達のこと可愛がってくれて、たまにこうして遊んでくれる。


白鳥も鴨も、可愛かったぁブルーハート
餌をあげてはいけない飛来地も多いんだけど、ここはあげてもいいらしく、人にも慣れていて手から直接食べたり投げたパンを空中キャッチしたりと距離が近かったし子ども達も喜んでいたキラキラ






帰りにまた1時間半運転しながらちょっとぶっ飛んだことを思ってたんだけど


今私達は3次元と呼ばれる世界で生きていて
でももっと上の次元では肉体がなくて意識だけで生きてる世界もあるかもしれない。


肉体がない世界ではこうやって時間をかけなくても一瞬で行きたいとこに行けるのかもしれない。


でもそうだとしたらこのドライブしながら飲むコーヒーの美味しさとか、前を走る車の水しぶきに虹がかかったのを見て嬉しかったりとか、寝落ちした子どもの顔をバックミラーで見て幸せな気持ちになったり、車と並走して飛ぶ白鳥の群れに喜んだり、夕焼けから日が落ちていく空のグラデーションと山のシルエットに感動するという時間はないだろう。



この空の綺麗さは私の前後を走っている車の人達も感じてるかもしれないけど



でも目の前に綺麗な景色があるけど、気付けないこともあるだろう。



状況っていうのはただそこにあって、それを綺麗だと感じるのも、寂しいと感じるのも、もうこんな時間かと感じるのも、そもそも目に入らないのも、人それぞれでそう感じる心があるだけなんだな、と。
幸せも不幸もなくて、そう感じる心があるだけ。
これが地球の楽しみ方なのかな地球


ということを車を走らせながら考えていて
何となく腑に落ちた想い事でしたニコニコ