ソフトウェア開発屋さんから見たピックアップニュース -2ページ目

「ビンラディン殺害映像」餌にハッキング、フェイスブックも標的に

 [ボストン 4日 ロイター] アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者が米軍の作戦により殺害されたことを受け、殺害作戦を撮影したビデオ映像へのアクセスを与えるとうそをつき、パソコンに悪質なソフトウエアをインストールするハッキングが横行している。

【写真】ビンラディン容疑者殺害

 そのうちの1つは、フェイスブックのユーザーを標的に、ビデオ映像にアクセスできるとしてフェイスブック上の「友人」から電子メールを送りつける手口。ウィルス対策ソフトウエアメーカー、Fセキュアのミッコ・ヒッポネン氏によると、電子メールを受け取ったユーザーが指示に従って操作を行うことで、最終的にハッカーに対してアカウントへの全面的なアクセスを与えてしまうという。

 その結果、アカウントへのアクセスを得たハッカーは、新たな「友人」にスパムメールを送りつけ、被害が拡大するもよう。

 別の手口では、悪質なリンクをつけた通常の電子メールを送りつけ、メールを受け取った人がリンクを開くことにより有害なソフトウエアがパソコンにダウンロードされてしまうという。

 これらはフィッシングと呼ばれ、世界的な大ニュースに乗じた手口が確認されている。同様の手口は英王子結婚式や東日本大震災、サッカーのワールドカップでもみられた。

 米連邦捜査局(FBI)は消費者に対し、ダウンロードした悪質なソフトウエアを通じて個人情報が盗まれることがあると警告している。

 前出のヒッポネン氏は、ビンラディン容疑者殺害に乗じたフィッシングが今後数カ月続くと懸念する。「(殺害作戦の)ビデオが実在し、そしてそのビデオが公開されないことをわれわれは皆知っている。だからこそ余計に一目見ようとする好奇心の強い人が長期にわたって出てくるだろう」と述べた。




【関連商品】
【送料無料】マカフィー マカフィー アンチウイルスプラス 2011 ダブルパック(対応OS:WIN)(MAV1...
【日本全国☆送料無料】CyberLink PowerDVD11 Ultra UPG版 ★ソフトウェア / その他のソフトウ...
エコタップSP TAP-SP22E 省エネタップ 節電  PC周辺機器【サンワサプライ】【T】エコグッズ
【送料無料】図解入門よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み第2版

京畿国際航空展、事前イベントを盛況裏に開催

【水原4日聯合ニュース】韓国最大の航空産業見本市「2011京畿国際航空展」の開幕(5日)を前に、航空機部品の展示会やエアショーに参加するパイロットの記者会見など、さまざまな事前イベントが3日に行われた。
 韓国空軍軍需司令部は京畿道安山市にある航空展の会場で同日、航空兵器部品の展示会を開催した。展示会は、航空兵器部品の国産化などを通じた国内企業の技術力向上と雇用創出を目的とし、航空展の閉幕日の10日まで開かれる。
 展示会には戦闘機や輸送機、誘導兵器に使われる部品など1400点が出品された。韓国製高等訓練機「T50」のシミュレーターソフトウエアなど、空軍が独自に開発し運用している航空電子関連機器やソフトウエアも展示された。空軍と京畿道は航空技術を有する韓国企業約800社が展示会に参加すると見込んでいる。


 このほか、会場ではエアショーに参加する海外のパイロットを紹介する記者会見と、パイロットらを航空展の名誉広報大使に任命するイベントも開かれた。また、韓国空軍特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が10分間、エアショーのリハサルを行った。
 ことしで3回目を迎える京畿国際航空展は「蒼空に描く夢と希望」をテーマに開催される。エアショー、航空体験など、多彩なプログラムが予定されている。

MSがRIMと提携、BLACKBERRYでBING採用へ

「敵の敵は味方」という話はよく聞くが、ここスマートフォン業界ではその勢力図がはっきりとしてきたようだ。米MICROSOFT CEOのSTEVE BALLMER氏は現在米フロリダ州オーランドで開催されているBLACKBERRY WORLDの基調講演のステージに登場し、BLACKBERRYで知られるカナダのRESEARCH IN MOTION(RIM)との提携を発表した。これにより、今後BLACKBERRYデバイスではGOOGLEの検索や地図サービスに代わり、BINGがデフォルトのサービスプラットフォームとして採用されることになる。これはMICROSOFTにとって今年2月のNOKIAとの提携に続くもので、APPLEのIOS、GOOGLEのANDROIDら2社を追撃するための同盟戦略の一環となる。

BALLMER氏の同イベントでの登場は、RIM共同CEOのMIKE LAZARIDIS氏の基調講演でのスペシャルゲストとして紹介されたもの。この発表の内容は米BLOOMBERGなど複数のメディアの報道で確認できる(    )。同件における金銭供与や条件等の詳細は不明だが、現在BLACKBERRYが採用しているGOOGLE検索やGOOGLE MAPSに代わり、今年秋のホリデーシーズン商戦前までにBINGでの置き換えが実施されることになるという。INFORMATIONWEEKでの報道によれば(    )、このBINGの機能統合は地図アプリの提供といった表層的なものではなく、OSのより深い範囲で統合が進められることになるようだ。なお以前のNOKIAとの提携でMICROSOFTは、WINDOWS PHONE 7とBING採用の見返りとして同社に対して10億ドルの資金供与を行ったことが関係者の話として知られている。NOKIAのケースではソフトウェアやサービスでMICROSOFTの製品を全面採用する見返りとしての資金提供だったため今回の条件とは異なるが、検索エンジン経由の広告収入の売上分配や、OSへの機能統合にかかる開発資金の供与など、RIMにおいても何らかの金銭的条件見返りが発生している可能性が高い。

スマートフォン市場では先行していたMICROSOFT、NOKIA、RIMだが、ここ最近のユーザー数急増の波に乗っていた後発組のAPPLEやGOOGLEに比べて求心力に乏しく、シェアをじりじりと削る状況が続いている。特にGOOGLEはANDROIDの端末への膨大なインストールベースを利用してモバイル市場における検索シェアを拡大し続けており、同分野で競合するMICROSOFTにとって戦略上の大きな課題となっている。今回のNOKIAに次ぐRIMとの提携は、こうしたトレンドに一定の歯止めをかける狙いがあるとみられる。NOKIAとは異なり、RIMは今後もBLACKBERRY OSの採用を続けるため、あくまでサービス分野での提携という位置付けになりそうだ。まさに「敵の敵は味方」といった提携スタイルとなる。また同様の話でいえば、米HEWLETT-PACKARD(HP)のPALMと「WEBOS」が同じ立場におり、MICROSOFTが同様に何らかの提携を持ちかけている可能性がある。

(JUNYA SUZUKI)

[マイコミジャーナル]