「モロさんの スーツで
壇上にあがるから 来て。」
なんて嬉しい お誘い。
喜んで。
薄手の ITALY製
ウールツイードは 昨年 彼女が選んだ素材。
襟はすっきり 切込み襟にして、
ボタンのないボレロスーツ にしました。
「来年はボレロよ。 まだ誰も着てないわよ。」
と 世界に1枚のデザインが決まりました。
よそ行き でなく 仕事着としても
いい セレクトです。
素材の赤のドットにあわせ、
インナーは ビビッドレッド。
着こなし、 知的でした。
知性あふれる 着こなしの女性に注がれる
羨望の 視線は
尊敬の気持ちとなって 話に説得力が加わります。
彼女は 上質な 品質の雑貨を 自信を持って営業する仕事。
下に 何十人もの人が 働いています。
数年前、 「安いものを いくつもほしいなら別。
出来るなら、3枚を 1枚にして 上質を着てほしい
貴方の仕事と一緒よ 」 と
彼女に説きました。
価値観が 一致しての いい ライバルであり、友人です。
貴方の その 背筋の通った それで 愉快な仕事っぷりが
だーーーいすき。
ステキな着こなしにありがとう。
オーダー服 やってて よかった。 あーーうれしっ