パークのソフトウエア開発者ブログ|ICT技術(Java・Android・iPhone・C・Ruby)なら株式会社パークにお任せください -15ページ目

パークのソフトウエア開発者ブログ|ICT技術(Java・Android・iPhone・C・Ruby)なら株式会社パークにお任せください

開発の解決方法や新しい手法の情報を、パークのエンジニアが提供します。パークのエンジニアが必要な場合は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。 株式会社パーク:http://www.pa-rk.co.jp/

sikuliは画像認識を利用したGUI自動操作ツールです。

そんなsikuliを使った実装方法について記載します。

① 検索失敗例外(FindFailed)でも処理を止めない
  Find、Wait、Clickなどで対象が発見できなかった場合に、System Errorが発生してしまい処理が止まって しまいます。
そこで、例外処理(try、except)を記述し回避します。


try:
wait("1443602551072.png")
# 通常処理
except FindFailed:
# 例外処理

こんな使い方も
セーブボタンを押した後に、上書き確認があった場合の処理


② Findしたイメージの座標の取得

  g = find("xxxx.png")
print(g)

取得結果(赤文字が座標)
M[344,463 67x13]@S(S(0)[0,0 1366x768]) S:1.00 Target:377,469

③ 直接座標指定のClick
チェックボックスなどを、座標指定で直接クリックなどに
click(Location(200, 240))

④ キー処理

type(Key. ESC)
type(Key.TAB)
type(Key.DOWN*n)  #*n回実行
type(Key.ENTER)
type(Key. BACKSPACE)
type(Key. DELETE)
#キー処理複合
type(Key.RIGHT,KEY_CTRL | KEY_ALT) #エクセルで実行すると縦表示に!
type(“r”,KEY_WIN)  #ファイルを指定して実行


以上、どなたかのお役に立てれば幸いです

セルに入力された値によって、列の表示/非表示を切り替えたいという時はありませんか?
そんな時は、Changeイベント(セルの値が変更された時に発生)を利用して制御します。


準備
① 開発→Visual Basic をクリック



② 対象のシートをダブルクリック


③ 「オブジェクトボックス」で「Worksheet」を選択
   「プロシージャーボックス」で「Change」を選択



サンプル
陸路を選択した場合にC列 空路を非表示にする



実行例
陸路選択で、C列(空路)が非表示


再度空路を選択すると再表示される


ソース

Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)

''B4~B7 変更されたか
If Intersect(Target, Range("B4:B7")) Is Nothing Then Exit Sub
''"陸路"が選択された場合は"空路"列を非表示にする
If Target.Value = "陸路" Then
Columns("C").Hidden = True
Else
Columns("C").Hidden = False
End If
End Sub
bitnamiみてるとやる気のないアルファベットアイコンでナントカStackが並んでたのでまとめてみた。

LAMPスタック
Linux
Apache HTTPd
MySQL
PHP (Perl, Pythonの場合もあった)
これは従来から有名なWebサイト構築で基盤となるソフトウエア構成のことですね。

LAPPスタック
Linux
Apache HTTPd
PostgreSQL
PHP
LAMPからDBがPostgresになったようです。

WAMPスタック
Windows
Apache HTTPd
MySQL
PHP
LAMPのLinuxをWindowsに替えた構成ですね。

WAPPスタック
Windows
Apache HTTPd
PostgreSQL
PHP
LAPPのLinuxを(以下略

MAMPスタック
MacOS
Apache HTTPd
MySQL
PHP
LAMPのLinuxを(以下略

MAPPスタック
MacOS
Apache HTTPd
PostgreSQL
PHP
LAPPのLinuxを(以下略


結局OSの種類とDBがMySQLかPostgresのどちらかに振れるだけでした。。
MEANスタック(MongoDB-Express-AnglarJS-Node.js)みたいな新規性のある組み合わせじゃなかったようです。
「Webページのアクセス解析を行うには(上)」につづき、「Webページのアクセス解析を行うには(下)では
Googleアナリティクス設置について記載します。

◆Googleアナリティクスでできること
 Googleが提供するアクセス解析サービスで、無料版と有料のプレミアムがあります。
 基本的には無料で下のようなことが利用できます。
  (1ヶ月あたりの上限ヒット数が1,000万ヒットまでですが)
  ・訪問数
  ・ユーザー数
  ・ページビュー数
  ・訪問別ページビュー数
  ・平均滞在時間
  ・直帰率
  ・ユーザーの分布(言語・地域)
  ・ユーザーの行動(新規とリピーター・リピートの回数や間隔)
  ・ユーザーの環境(ブラウザ・OS・プロバイダ)
  ・モバイル(OS・プロバイダ・画像解像度)
  ・訪問者のサイト内遷移
  ・訪問者の流入してきた参照元
  ・キーワード検索
  ・ソーシャル
  ・モバイル
  ・広告(Adwords)
  ・閲覧ページ・閲覧を開始したページ・離脱をしたページ
  ・サイト内検索
  ・サイトの速度
  ・ダウンロード数やクリック数などユーザーの行動
  ・e コマース(購入した商品や収益など)
  ・コンバージョン数 URL へのアクセス、サイト滞在時間、訪問別ページ数のいずれかを目標の達成をみる

 さらに・・・

  ・リアルタイムレポート
  ・カスタムレポート
  ・カスタム変数
  ・アドバンス セグメント マイレポート


◆Google Analytics を利用したアクセス解析の流れ
(1) Googleアナリティクスに申し込む
   モニターするサイトの基本情報を設定し、トラッキングIDを取得
(2) トラッキングコードを追加
   表示されたトラッキング コードをページに貼り付ける
   サイトへの訪問を Google が把握できるようする
(3) ユーザー層の詳細を確認
   数時間以内にサイトの詳細データが表示される

◆Google Analytics(グーグル・アナリティクス)設定手順
(1) < http://www.google.com/intl/ja_ALL/analytics/ > へアクセス
(2) 「ログイン または アカウントを作成」のいずれかをクリック
* Google アカウントを持っている場合は、ログインをクリック
利用内容に合わせて任意に設定
(3) Googleアナリティクスの使用を開始 <お申込み>をクリック
(4) トラッキングIDの取得のため、以下の内容を設定、<トラッキングIDを取得>をクリック
* アカウント名(必須)
* プロパティの設定
- ウェブサイト名(必須)
- ウェブサイトのURL(必須)
- 業種(任意)
- レポートのタイムゾーン
* データ共有設定
- Google のプロダクトとサービス
- ベンチマーク
- テクニカル サポート
- アカウント スペシャリスト
(5) Googleアナリティクス利用規約を読み、<同意する>をクリック
(6) 表示されている””トラッキングコードを対象のページすべてに貼り付ける

以上で、基本的な設定は完了です。

◆データが正しく取得できているか確認方法
 Google Analyticsにログインします。
 Googleアナリティクスのダッシュボードから確認します。
 トラッキング情報のステータス等は反映されるまで時間がかかります。

すぐに確認したい場合は、ほかの方法を試してください。
(ブログや、開設しているHPのアクセス解析について調査、設定することがありました。

「Webページのアクセス解析を行うには(上)」「Webページのアクセス解析を行うには(下)」
で、Google Analytics(グーグル・アナリティクス)の設定手順について簡単に記載します。

◆アクセスログ解析とは
 自身が管理しているWebサーバの動作を記録したもの。
 Webサーバの種類によって内容は異なるが、大きくは以下のようなデータを取得し、解析し、Webサーバの運営に役立てていく。

  ・アクセス元のIPアドレス
  ・アクセス元のドメイン名
  ・アクセスされた日付と時刻
  ・アクセスされたファイル名
  ・リンク元のページのURL
  ・訪問者のWebブラウザ名やOS名
  ・処理にかかった時間
  ・受信バイト数
  ・送信バイト数
  ・サービス状態コード
  ・など

 1回の動作につき、これらの項目を列挙した1行のログデータが生成される。
 アクセスの多いサーバでは大量のアクセスログが生成されれますが、
 通常、アクセスログをそのまま管理者等が目にすることはほとんどなく、
 ログ解析ソフトなどで項目ごとに集計したものを分析します。

◆アメブロ等のアクセスログ解析
 Google信者ではありませんが、アメブロ等のサーバが提供してるアクセスログ解析は、
 値が実測値ではなく、水増しされているという色々な記事があります。

 そこで値比較のために、アメブロ等が提供しているアクセスログ解析とGoogle等が提供している
 アクセスログ解析を併用するというのが、一般的なようです。

 WEBでの集客をアクセスログ解析から判断したい等、目的を持ってWEBサーバを運営・管理している方は
 参考にしてください。

◆なぜGoogle Analyticsを選択したか
無料ブログに装備されているアクセス解析は正確な数値ではない。
Google Analyticsは、Googleの「無料」で「広告無し」正確で機能が満載のアクセス解析。
初心者には難しいというデメリットもあるらしいですが、どうせ勉強するなら・・と
ハードルを上げて今回はGoogle Analyticsを選択してみました。。