ドーモ、onoGakkyです。
Windowsで開発する際にCUI環境が使いづらくて困ることが多いと思います。
私は困っています。
ShellはNyagosやMSYS2などがありますが標準のターミナルは使い勝手が悪すぎる・・・
というわけで私が普段使っているHyperの紹介です。
Hyper™
圧倒的拡張力を持つターミナル
特徴
- Electron製なのでLinux,Macでも同じものを使える
- プラグインを入れ放題作り放題
- 設定ファイルがJSファイル一個
- 発展途上
そのままでも画面分割やタブ機能があったり見た目もかっこいいしで十分に思えますが、
プラグインを入れることで自分好みにカスタマイズが可能です。
設定は ~/.hyper.js が生成されているのでそこで書き込んで行けばOKです。
設定ファイルについてはコメントでやさしく書き方が書かれているので
それに従って設定すればOKです。
ただ、cursorShapeは2.1.1現在うまく動作しないみたいです。(常にBlockになる...)
プラグインの入れ方
プラグインの導入は2通りあります。
- .hyper.jsのpluginsの中にプラグイン名を書く
plugins: [
'hyperpower',
]
とすればプラグインのダウンロードがされます。
- hpmを使う (https://github.com/zeit/hpm)
- npm install -g hpm-cli でhpmのインストール
- hpm install hyperpower とすればプラグインが導入されます
- hpm search [検索文字列] でプラグインの検索もできちゃいます。
どちらの方法でも1分も掛からないので便利です。
おすすめプラグイン/テーマ
- hyperterm-overlay
設定したキーでターミナルを表示、非表示できる
たまにエラーを吐くが・・・
- hyper-atom-dark-transparent
Atomエディタと同じような見た目になる
- hyper-pokemon
ポケ○ンのテーマ かわいい
現在150種以上 開くたびにランダムなどの設定も可
その他、
https://github.com/bnb/awesome-hyper
にプラグイン
ひとこと
稀に良くエラーを吐いて止まったり、半透明ができなかったり
少々難ありですがElectron含めここからの発展が楽しみです。
※hyper-atom-dark-transparentを適応した例