前回の記事では、今回は関数プログラミングの話をする予定だったのですが、ちかの記事に言いたいことが大体言われちゃってたので、他のことを話そうと思います。
ちょうどこの前遊びに行ったLLまつりで聞いたPowerShellの話がおもしろかったので、その話を。
講演者の方がスライドを公開されているので、内容についてはそちらを参照ください。
https://speakerdeck.com/tyanagida/powershell-for-ll-users
正直、この話を聞く前まではPowerShellに興味はなかったんですが、LL(LightweightLanguage)好きにおすすめということでちょっと話を聞いてみました。
聞いてみると予想していたよりもおもしろくて、「PowerShellってこんなこともできたのか!」っていう驚きがたくさんありました。
詳しい内容はスライドに譲りますが、lsやsortなどのコマンドで返ってくるのが.NETのオブジェクトっていうことを聞いて、一気に興味を惹かれました。
その後、COMオブジェクトの操作ができたり、C#をインライン(実際にはC#に似た構文)で書けたりするってことを聞いて、「あれ?PowerShellってなんでもできるんじゃないか?」って思って、今まではまったく食指の動かなかったPowerShellですが、発表を聞いたことを機にちょっと勉強してみようかという気になってきました。
まずはスライド中で紹介されていた使う気が無い人向けのPowerShell入門を読んでみようかなと。
いや、実際には使う気はあるんですよ?
でもやっぱりタイトルがおもしろすぎたので釣られちゃいました。
尚、スライド中で紹介されているスクリプトをISE上で保存してしまうと実行時にUnauthorizedAccessが出るようになります。
その場合、以下のコマンドでスクリプトの実行ポリシーを変更するとスクリプトを実行できるようになります。
実行ポリシーの一覧と詳細についてはこちらへ。
PS > Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
* 実行ポリシーの変更はOS全体に影響するので注意が必要です。