office Outlook2013クリーンアップツールを使用するには

office Outlook2013フォルダーのクリーンアップ

対象となるフォルダーを選択し、[ホーム]タブの[クリーンアップ]をクリックします。

"office2013 2021624-403-1" 

[フォルダーのクリーンアップ]を選択します。

"office2013 2021624-403-2" 

以下のメッセージが表示されたら[フォルダーのクリーンアップ]ボタンをクリックします。

"office2013 2021624-403-3" 

備考

重複するメッセージがない場合、「メッセージはクリーンアップされませんでした」というメッセージが表示されます。クリーンアップの対象外とするメッセージや、メッセージが削除される際の移動先を指定するには、[設定]ボタンをクリックして[Outlookのオプション]ダイアログボックスの[メール]タブの[クリーンアップ]グループにて設定します。

[スレッドのクリーンアップ]メッセージで[設定]ボタンをクリック

"office2013 2021624-403-4" 

[office Outlook2013のオプション]ダイアログボックスの[メール]タブ、[スレッドのクリーンアップ]オプションで設定

"office2013 2021624-403-5" 

アイテムの移動先フォルダーを指定するには

[クリーンアップされたアイテムの移動先フォルダー]の[参照]ボタンをクリックして、移動先フォルダーを指定します。

([フォルダーとサブフォルダーのクリーンアップ]の使用時に)[クリーンアップ]によって削除されたアイテムのフォルダー構造を複製するには

[サブフォルダーのクリーンアップ時に、移動先フォルダーのフォルダー階層を作成し直す]を選択します。

※このオプションは、移動先が[削除済みアイテム]フォルダーの場合は使えません。

未読メッセージを常に保持しておくには

[未読メッセージを移動しない]を選択します。このオプションは、オフにすることをお勧めします。残されるスレッドメッセージには、未読のメッセージも含め、削除されたメッセージがすべて含まれます。

分類されたメッセージを常に保持しておくには

[分類したメッセージを移動しない]チェック ボックスをオンまたはオフにします。このオプションは、オンにすることをお勧めします。分類は、特定のメッセージに適用され、分類したメッセージが削除されると、そのメッセージは失われます。

フラグが付いているメッセージを常に保持しておくには

[フラグ付きメッセージを移動しない]チェック ボックスをオンまたはオフにします。このオプションは、オンにすることをお勧めします。フラグは、特定のメッセージに適用され、フラグ付きメッセージが削除されると、そのメッセージは失われます。

デジタル署名されたメッセージを常に保持しておくには

[デジタル署名されたメッセージを移動しない]チェック ボックスをオンまたはオフにします。このオプションは、オンにすることをお勧めします。

返信に含まれている元のメッセージが変更された場合に元のメッセージを常に保持しておくには

[返信によってメッセージが変更されるときに、元のメッセージを移動しない]チェック ボックスをオンまたはオフにします。このオプションは、オンにすることをお勧めします。これにより、返信に含まれているメッセージが変更された場合でも、スレッド内のすべてのコンテンツを完全に記録しておくことができます。