2026年5月16日作成
REV5
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
兄弟サイト開始しました。当面内容は此方のサイト(SONFUGA.WEBSITE)と同一です。
囲碁の再学習を始めてから、結構、時間が経過しているのですが、中々、学習が進みません。
現在、囲碁の定石の理解にフォーカスしています。
という事で、講師の囲碁再学習の歩みの内容を共有したいと思います。
===囲碁定石巡り、その6===
小目・低ガカリからのツケ引き定石(実利型)
定義行:
小目・低ガカリツケ引き定石, 10手, B-C3, W-D2, B-D3, W-C2, B-C4, W-B3, B-B4, W-C5, B-D4, W-E3
白の低ガカリに黒がツケていくのは、古典では「やや強気」とされていた進行だ。白は引いて応じ、黒はノビて形を整える。白は隅の実利を確保しつつ、黒の外勢を抑制する。黒は外側に厚みを作り、左辺から中央へと働きかける。双方の利益が明確に分かれるため、布石の方向性がはっきりするのが特徴だ。
着手例:
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B:C3
-
W:D2
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B:D3
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W:C2
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B:C4
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W:B3
-
B:B4
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W:C5
-
B:D4
-
W:E3
ASCII 盤面(左上 7×7)
A B C D E F G
1 . . . . . . .
2 . . W W . . .
3 . W . B . . .
4 . B B B . . .
5 . . W . . . .
6 . . . . . . .
7 . . . . . . .
■ 古典評価 vs AI 評価
古典の見方:
黒は外勢を得て積極的。
白は隅の地をしっかり確保。
「互角で分かりやすい交換」とされてきた。
AI の見方:
白の隅の実利を非常に高く評価する。
黒の外勢は「厚いが、攻めが成立しないと価値が伸びない」と厳しい。
全局的には 白が 0.2〜0.4 目ほど良い と出ることが多い。
AI 時代では、
古典:互角 → AI:白わずかに良し
という評価のズレが明確に現れる定石の一つ。
===囲碁定石巡り、その6、終わり===
今回は小目定石です。
前々回コメントした、トビ・カカリや今回のハサミ・ツケ等囲碁特有の用語の説明は、引き続きまとめていますので囲碁特有用語として何れ投稿できそうに思います。(乞うご期待!)
新たな年も早くも五月となり、気温は雨と共に乱高下する状況ですが、晴れの日は日差しが日に日に強烈な夏の日差しの様に強くなってきたと感じる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。